内容説明
7年ぶりの大改訂、新掲載品種31種。市街地で目にすることが多い樹木を街路樹と公園樹・庭木に分けて紹介。
目次
街路樹・公園樹
庭木
著者等紹介
葛西愛[カサイアイ]
長崎県長崎市生まれ。園芸専門出版社、総合出版社勤務をへて、現在はフリーランスライターとして“植物と人との関わり”をテーマに取材・執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
70
同じシリーズの「草花・雑草図鑑」はかなりい愛用しているのですが、木についてはこの図鑑をやはり愛用することになりそうです。自宅の庭にもかなり樹木や果物の木があるのですが、40年以上も住んでいるとこの図鑑で見たような庭木の変遷があるように感じました。花の色で分類されているので調べるのに便利です。また通して見るのも非常に楽しめます。2024/05/22
booklight
27
結局よく見るのは、街路樹、公園樹、庭木なので、かゆいところに手が届くような本。ぱらぱらとみているだけで、あ、見たことある、というのがよく出てくる。カイヅカイブキ(ねじれている)、カシワ(葉がでかい、ドングリもできる)、モミジスズカケノキ(幹がまだら)、イイギリ(赤い実がたくさん)、トベラ(実が割れて赤い種)、センダン(実が鈴なりで長く残る)、ミズキ(枝が水平の段に)、ハクウンボク(エゴノキに似るが葉が倍)、タイサンボク(花が大きい常緑樹)、アカメガシワ(若葉は食用!)、アメリカデイゴ(沖縄とは違うみたい)2021/09/12
ショウジ
20
ウォーキングや散歩のときに気になった草花を調べるために購入しました。2019/08/19
kaz
2
少しづつ覚えていくしかないか。図書館の内容紹介は『市街地で目にすることが多い樹木を、街路樹・公園樹と庭木の2つのジャンルに分けて紹介。写真やデータ、名前、ひとくちコメントなどを掲載してわかりやすく解説する。花期やジャンル等のつめ検索付き』。 2024/07/14