内容説明
異世界にトリップし、妖精のルルをはじめとした個性豊かな家族と薬屋さんを営業するミズキ。領兵とのトラブル以降も、お店は変わらず街の人々から大評判だった。そんなある日、常連客から街で「春の訪れを祝うお祭り―フェスティバル―」が開催されることを聞く。そこではミスコンのようなイベントが実施されるらしく、なぜかミズキとライラがエントリーすることになってしまって―!?街で出会った謎の青年シドの登場で、お店はさらに大忙し!!妖精印の薬屋さん“フェアリー・ファーマシー”、今日も楽しく開店!
著者等紹介
藤野[トウヤ]
2014年からネット上での小説執筆を開始し、『妖精印の薬屋さん』で商業出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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