出版社内容情報
ドS魔導師シリーズ第二十三弾。元王太子のルーカスと再会したミヅキ。
さらには彼女の守護役たちもキヴェラに勢揃い!?
内容説明
元王太子であり、キヴェラ敗北の原因となったルーカスと再会することになったミヅキ。アルベルダでの婚約騒動に巻き込まれることになった彼女は、ルーカスとともに、再びキヴェラでの断罪を画策する。その対象はキヴェラ王の姪でもある、わがまま放題のお強請り姫・リーリエ。時は満ち、ミヅキの守護役までもが全員勢揃いする中、夜会での断罪が始まる。「さあ、潰し合いを始めましょ?」ドS魔導師が送る異世界ファンタジー第二十三弾、ここに開幕!!番外編『保護者達は静かに憤っていた』も収録。
著者等紹介
広瀬煉[ヒロセレン]
静岡県出身。異世界トリップした鬼畜魔導師を主人公に据えた小説「魔導師は平凡を望む」がネットで話題となり、2013年10月出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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eucalmelon
5
嫁から聞いた「馬鹿と喧嘩するな。」という義父の言葉があるが、将に「馬鹿に言っても無駄!」やはり、理解できるやつに言わないと徒労に終わる。「馬鹿は嫌い」、うーん、いい言葉だ。忠誠心を責任感に置き換えれば、どこにでも適用できる話に変わりそうだ。 ミズキはきっと、落ちまで考えて誘導しているんだろうなぁ。守護役勢揃い、『できる戦隊』参上かな。2020/09/03
kinta
1
キヴェラ編再びその2。ルーカス君が存外まともであったか(笑)、いろいろ前回のご訪問より人間関係の奥行が見えて面白い限り。それよりも商人のおっちゃんたちの逆襲劇にわくわく。そうそう名を捨て実を取れ、が魔導師とタッグを組むと、実も芯も刈り取れ!的な感じになるわけで。次回山場。さて、コテンパンにやってくださいね~2019/08/04
みょろん
1
なんだかんだでキヴェラって出てくるなぁ。大国だからかな。王様もミヅキを気に入ってるからかな。2019/06/19
kei
0
☆☆☆☆☆2019/06/25
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