内容説明
ワルそうなレジェンド濃厚インタビュー集!
目次
前田五郎
敏いとう
上條英男
ハーリー木村
つのだ☆ひろ
田代タツヤ
竹熊健太郎
シルク
美勇士
HIRO
木下盛隆
香山リカ
みうな手島優
坂口杏里
川田利明
高野政所
クールス・佐藤秀光
谷隼人
著者等紹介
吉田豪[ヨシダゴウ]
1970年、東京生まれ。プロインタビュアーにしてプロ書評家。専門高校卒業後、編集プロダクションを経て、今はなき『紙のプロレス』に参加。そこでのインタビューのまとめ記事などが評判となり、多方面で執筆を開始する。タレント本収集家としても有名で、インタビューは資料を駆使した徹底的な事前取材のもとに行われる。現在は雑誌・新聞などの活字媒体に限らず、テレビ、ラジオ、ネットから各種イベントまで多彩な活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばんだねいっぺい
26
鬼のような情報量にリーズナブルな価格のこのシリーズ。時間を忘れて読み耽ってしまった。虚実定かならぬところがよい。2020/10/07
ナオヒ
3
漫才コンビの非常階段が当時のパンク・ニューウェーブに造詣が深く、アナーキーの追っかけをしていたというのにも驚いたが、コンビ名があのキングオブノイズの非常階段から取ってたというのにはさらに驚いた。マジかと(笑)。いやシルク姐さんカッコ良すぎ。2024/07/19
v&b
3
じわじわ読んでいく。凄い話は当然多いが、(中和的な文章・構成によって)予想よりかは読み進めやすい気がする。2020/10/10
kokoko
1
『シリーズの初期は、基本的に"男気"ってテーマで』『いまや「コク深ければ誰でもいい」』(p.312)芸能界・プロレス関係者/サブカル文化人へのインタビュー集シリーズ、現時点の最新作。ほとんどが違法行為/犯罪絡み。この手の文章をほとんど初めて読んだこともあってかなりカルチャーショックを受ける。『以下(大幅)自粛』を度々用いた上で編者がオブラートに包んでるけど、オブラート越しに苦かったり、漏れてたり。こういう芸能界等の裏?オーラルヒストリーを文字に残す社会的意義は私には計り知れないものがある筈で、今後も期待。2021/01/21
はなちゃん。
1
谷隼人が抜群にコク宝だ2020/11/26