出版社内容情報
「16人全員が、5人ずつ並んで机の前に座るためには、どのように座ればよいでしょうか?」
「毎日その日付の日の数だけ貯金する計画Aと、1日15円ずつ貯金する計画Bでは、一年間でどちらのほうが多く貯金できるでしょうか?」
などなど、つい取り組みたくなる、そして今すぐ誰かに出したくなってしまうおもしろい問題を、算数・数学の魅力を伝えるプロたちが新たに50問厳選!
レベル1からレベル3の難易度順で、「論理」「発想」「図形」「工夫計算」「注意計算」の5つのジャンルに分けてまとめています。
こんな場面にピッタリです!
・飲み会や集まりでの話のネタに
・移動時間のヒマつぶしに
・中学受験向けの頭の体操に
大人から子どもまで、みんなで盛り上がれる1冊です。
【この本の特長】
・暗記できて人に出せるくらいシンプルな問題文
問題文は平均たった70字程度で、一度出されたら印象に残ってつい覚えてしまうシンプルな問題ばかりです。
・なぞなぞでも謎解きでもない、答えがスッキリ出て納得
どの問題も論理的に答えを導き出るので、「答えを聞いても腑に落ちない」ということがありません。たとえ問題が解けなかったとしても、解説を読めば「なるほど!」という感動を味わえ、スッキリ納得できます。
・口頭で出題して、紙とペンなしで考えて解ける!
印象に残った問題を誰かに出したくなったとき、文字や図で伝えなくても、口頭で出題しやすく、解くときも頭の中で計算できる内容なので、問題を出すときも解くときも紙とペンが必要ありません。
・小学生でも解けるが大人でも引っかかるおもしろい問題
すべての問題で、複雑な計算はほとんど必要なく、よりわかりやすい考え方を見つけられれば小学生でも解くことができます。一方で、大人もつい引っかかるような計算問題もあり、子どもから大人まで誰でも楽しめます。
【目次】
内容説明
暗記できて人に出せるくらいシンプルな問題文。なぞなぞでも謎解きでもない、答えがスッキリ出て納得。口頭で出題して紙とペンなしで考えて解ける!小学生でも解けるが大人でも引っかかるおもしろい問題50問。
目次
レベル★(注意計算 2つのビルの高さが同じ階;論理 間にいるのは?;発想 日付の合計を考えよう ほか)
レベル★★(図形 机に並んで座ろう!;工夫計算 昨日は何月何日?;論理 お風呂の水位は? ほか)
レベル★★★(論理 テニスを平等に;工夫計算 ごぼうで長さを表そう!;注意計算 値上げ?値下げ? ほか)
著者等紹介
横山明日希[ヨコヤマアスキ]
1988年生まれ。早稲田大学大学院数学応用数理専攻修了。学生時代より数学・算数の楽しさを伝える「数学のお兄さん」として活動し、株式会社math channel代表取締役、日本お笑い数学協会副会長などを務める
沼倫加[ヌマノリカ]
東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻修了。株式会社math channel所属。身近なものを算数でデザインする「算数デザイナー」として活動。算数が好きなことや宇宙研究の経験を活かし、全国各地やオンラインにて算数や宇宙を楽しくわかりやすく伝える講座を数多く実施している。WEBメディア「math channel magazine」編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。