出版社内容情報
年金暮らしになると心配な「お金」と「健康」。
そんな悩みを解消するために、年収が少なくても元気にイキイキと長生きできるご飯の食べ方のコツをご紹介します。
シニアになると、過栄養を防ぐ中高年のメタボ対策の食事から一転し、栄養不足を防ぐことが最重要です。本書では、お金をかけずに、できるだけ簡単に栄養をとるには、何を、どれだけ食べればいいのかを女子栄養大学の教授がわかりやすく解説しています。親の食事や体力が心配という方にも、贈り物としておすすめです。
内容説明
料理が苦手でもOK!簡単で栄養満点なレシピ満載。年金暮らしでお金がなくても大丈夫!超シンプルな「食べ方」で健康長寿が実現します!
目次
年金暮らし世代が知らぬまに続けている「間違いだらけの食べ方」総チェック
第1章 糖尿病・高血圧・慢性腎臓病・骨粗鬆症から認知症・うつ・要介護まで招き寿命も短縮!最新調査で判明した年金暮らし世代の「食べ方の問題点5」
第2章 老いるも若返るも食べ方がすべて!年金暮らし世代の食べ方の問題点を一掃し健康長寿を実現する「食べ方の基本原則と解決策5」
第3章 栄養計算しなくてOK!意識するだけで栄養バランスが自然と整う!すごく便利でシンプルな食べ方「さあ、にぎやかいただく」
第4章 安い食費で手間ひまをかけずに「さあ、にぎやかいただく」を実現する買い物と食べ方のコツ
第5章 7点以上をとるのは実は簡単!「さあ、にぎやかいただく」が実現できるシンプルな10点満点1週間献立
著者等紹介
新開省二[シンカイショウジ]
女子栄養大学教授。医師・医学博士。愛媛大学大学院医学研究科博士課程修了。愛媛大学医学部助教授を経て、東京都健康長寿医療センター研究所に勤務。研究室長、部長、副所長ののち、2021年より現職に就く。厚生労働省「健康日本21(第二次)策定専門委員会」委員などを歴任。専門は老年学、公衆衛生学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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カール