出版社内容情報
私たちの身の回りにある山や海、動植物、資源、空気や水はいったいいつ、どのように誕生したのか? ハーバード大学の名誉教授(自然史学)で、NASAの火星探索ミッションにも参加している著者が、地球という奇跡の星の誕生から現在に至るまでを、地質学、自然史学的な視点でエキサイティングに読み解く一冊。
【読みどころ】
<知的興奮をくすぐるトピックが盛り沢山>
恐竜、三葉虫、始祖鳥、雷がもたらした生命誕生、ツングースカの大爆発、シーラカンスに海底山脈……。いざ、地球規模の知的冒険ロマンの旅へ!
<超大事なトピックだけを中心に。2時間で地球がわかる>
意外と知らなかった(知った気になってた)地球の人生(?)を一気になぞる240ページ。最後は環境問題で締めくくる本書ですが、広大な宇宙に生まれた奇跡の星を大切に思う気持ちが湧いてきます。
<多くの図版が理解を助けます>
よく知られているものから、超レアものまで50以上の写真、イラストなどの図版が入り、これだけでも一見の価値あり。
内容説明
ハーバード大学の名誉教授が地球の全歴史を240ページに超圧縮して解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
11
面白い内容だったが、たった一日ではわからなかったな。 なんでこんなタイトル付けたのだろう。2024/02/09
ゆき
7
宇宙誕生から約138億年、地球誕生から約46億年、現在の人間が登場したのが約30万年前。水はどこから来たの?大気はどうやってつくられたの?生命が誕生したきっかけは何?それを地質や化石から解き明かしてくれている本書。いくらコンクリートで固められたアスファルトを歩いていても、その下の地層では膨大な歴史が記録されている。新参者の人類がその地球環境を猛スピードで破壊している。そんな事実から、人類は自ら絶滅に向かっているのではないかと考えさせられます。2024/02/28
新平
4
デザインや題名など、似たような本の中で手軽な内容と思わせるが、内容はガチ。作者の専門はカンブリア紀前の地球のようで、エディアカラ動物群に至るまでの説明が詳しいので貴重である。先週、科学博物館の大絶滅展に行ってきて、今図録を眺めながら読んだのであるが、生物が絶滅するためには、まず生物が繁栄しなきゃならねえよなぁと、そこに至るまでがよくわかる。これに合わせ、高校の地学の参考書を合わせて読むと、地球史と、生物史、地質学の見通しがかなり良くなる。2026/02/28
ダージリン
3
最近、地球に関心があり、その意味でこの本は実に分かりやすく地球自体の成り立ちから、生命の進化までを説明してくれてありがたかった。無意識的に人類が生まれたのは必然という風に思ってしまっているが、巨大隕石が落ちずに恐竜が滅びなければ、哺乳類が幅を利かせることは出来たのだろうか。2024/05/23
さんちゃん
0
地球の歴史について、生命の痕跡や年代の特定が何故できるのか不思議だった。この本で科学者が何を根拠に推定してきたのかが、なんとなく知れた。 興味を持った項目 ・微生物が化石に残っていること ・地震波から地球内部構造の推測 ・地層には歴史が刻まれている:大気組成変化 ・生命大量絶滅の根拠 最終章は悲観的になりそう。 だが、過去の絶滅とは異なる結果が加わるだけ。 そのうえで、新たな生命が育まれるのだろうな。 歴史は繰り返される。 ※植物と昆虫にもページを割いて欲しかった。2026/03/30




