出版社内容情報
漢字の書き取り練習がつまらない、つらい君におすすめ!
じつは、成り立ちを知ると、漢字っておもしろいんです。
「犬」の点の正体は「イヌのしっぽ」!
「鶏」はひもでつながれたニワトリを表していた!
「狸」はタヌキを示す漢字じゃなかった!
など、全35種の生き物漢字の成り立ちと由来を、
生き物の生態や日本人の暮らしから読み解きます。
漢字雑学の他にも、生き物のかくされた生態や関連する慣用句まで学べる、
今までにない漢字雑学本です。
内容説明
「犬」はどうして大に点と書く?成り立ちを知ると、漢字学習はおもしろくなる!生き物たちにつけられたあの漢字の由来とは?
目次
はあ~。漢字ってめんどくさい。
漢字の成り立ちはざっくり4つ!
漢字は知れば知るほどおもしろい
横向きにするとあの姿に!? イヌ
しなやかさを表してみたら… ネコ
この勇ましいツノを見よ! ウシ
肉づきのよいイノシシの仲間 ブタ
ひもでつながれた鳥 ニワトリ
さらさらのアレをアピールして ウマ
クルンと巻いたツノがポイント ヒッジ
大きな鼻が漢字に ゾウ
新旧ヘビの漢字を並べて ヘビ
甲羅のついた体を上から見てみたら カメ
大きな前歯としっぽが目印 ネズミ〔ほか〕
著者等紹介
稲垣栄洋[イナガキヒデヒロ]
雑草生態学を専門とする農学博士。農林水産省、静岡県農林技術研究所などを経て、静岡大学大学院教授。著書に『植物に死はあるのか 生命の不思議をめぐる』(SBクリエイティブ)、『一晩置いたカレーはなぜおいしいのか』(新潮社)、『新装 版仮面ライダー昆虫記』(東京書籍)など
粟生こずえ[アオウコズエ]
東京都出身の編集者・ライター・小説家。主にマンガ紹介・児童書関連の分野で執筆・編集活動を行う。著書に「3分間サバイバル」シリーズ(あかね書房)、『3秒できめろ!ギリギリチョイス』(ポプラ社)、『そんなわけで国旗っくっちゃいました!図鑑』(主婦の友社)など多数
うかうか[ウカウカ]
北海道出身。漫画サイトsouffleにて「貼りまわれ!こいぬ」連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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リラッママ0523
はる熊猫
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