出版社内容情報
子どもの「もう一回読んで!」が止まらない!
☆★☆愉快、痛快、奇々怪々!☆★☆
いろんなおばけのかわを、どんどんむくと
なにがでてくる…?
第25回日本絵本賞を受賞した、『サラリーマン山崎シゲル』で人気の芸人、たなかひかるが贈る、ただただおもしろい絵本!
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「おばけがさまざまなものに変身する瞬間に、声を上げてケラケラと笑っていました」2歳の親
「もともとおばけは好きでしたが、ドハマリして、初めて読んだそばから、3回連続で繰り返し読みました。友達に『これめっちゃ面白いよ! これめっちゃ面白い!』と激推ししてました」4歳の親
「読み手である親が読んでいて楽しいので、繰り返しをせがまれても全然辛くないです。展開に抑揚があるので、読み聞かせが苦手な僕でも感情がのせやすかったです」2歳の親
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☆2~5歳におすすめ
☆「こわい」が「たのしい」に変わるかも。変わらないかも。
内容説明
子どもの「もう一回読んで!」が止まらない!
著者等紹介
たなかひかる[タナカヒカル]
お笑い芸人、ギャグ漫画家、絵本作家。京都府出身。グレープカンパニー所属。通常は「田中光」として活動し、絵本作家としての名義のみ「たなかひかる」となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
312
たなかひかる 作。この人は、お笑い芸人、ギャグ漫画家、絵本作家と多彩な肩書を持っているらしい。さて、この本書だが、泣く子も黙るナンセンス絵本。おばけの かわを むいたら 、おすもうさん、でんしゃ、ホットドッグ…。おばけの かわってバナナのようにむけるんだ。絵本の中ではもうかわをむき放題。これでおばけはちっとも怖くない。そうなんだけれど、最後はやっぱり怖い!2024/10/18
starbro
242
たなかひかる、3作目です。 思ったよりは、インパクトがありませんでした。 主人公は、どこからへんてこりんなおばけを仕入れてくるのでしょうか(笑)👻👻👻 https://bunkyosha.com/books/97848665150832022/07/05
やすらぎ
181
バナナのようなオバケをつかんでいる表紙。それを剥いたら何が出てくるのかなという、シュールな絵本。食べ物かなと思ったら、奇想天外なものが出てくるから面白い。いろんな形があって、枝豆だったり毬栗だったり、みかんだったり、その皮を剥いてみると、どうなるのかな。作者のたなかひかるさんはきっとお相撲さんが好きなはず。何度も出てくるから。最後はしっかりとオチがついて、さすがは芸人さん。りんごとか玉ねぎとか、剥いてみるときにふと思い出しそう。そういえばと、オバケのQ太郎の中身が気になった子どもの頃を思い出した。楽しい。2024/10/21
馨
143
シュール。おばけに皮があるという考えも変だけど、バナナ型のおばけのかわをむいたら、なんでそれが出てくるの?というものばかり。笑えます。2022/07/03
美紀ちゃん
107
笑った!お相撲さんって、なぜだろう。微笑ましい。2023/05/13
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