内容説明
132問に専門医が本音で回答!
目次
第1章 不眠とはどんな病気?眠りの疑問15
第2章 不眠の症状や原因についての疑問14
第3章 診察・検査・治療についての疑問15
第4章 不眠症のタイプ1「入眠障害」についての疑問12
第5章 不眠症のタイプ2「中途覚醒」についての疑問11
第6章 不眠症のタイプ3「早朝覚醒」についての疑問8
第7章 不眠症のタイプ4「熟眠障害」についての疑問9
第8章 薬物療法についての疑問18
第9章 不眠のセルフケア1「運動」についての疑問10
第10章 不眠のセルフケア2「食事・嗜好品」についての疑問6
第11章
不眠のセルフケア「睡眠習慣・環境」についての疑問14
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
23
再読だった。夜中に目覚めても、再び眠れれば問題ない。高齢になるほど寝つきが悪く眠りも浅くなる。睡眠薬の長期服用で認知症発症リスクが高まる。ウォーキングはおすすめ、激しい運動はダメ。自律訓練法「手が重い、手が温かい、おなかが温かい・・・」寝る前にコップ1杯の水は良い。あおむけの「大の字」の姿勢で寝るとよい。などなど・・・2023/05/23
シノウ
2
眠りの質を上げるトピックが網羅的に書かれている。 病院へのかかり方、薬の種類効果など。 一番参考になったのは、寝る以外に寝室を使わない。寝室の照明は暗くすること。 眠くなるまでは別室にいて他のことをするようにするなど。 リラックスできる瞬間が来るまで、焦らず待った方がいいのかもしれない。2022/07/15
ダンスにホン!ころりん
0
20210119第1刷発行2023/07/02
こたちゅう
0
不眠症で困っていたので読んでみた。良くも悪くも実用書。どの章も1ページか2ページにまとまっており、筆者も6人もいる。一貫性はないかもしれないが、不眠症についての日とおりのことを概観できる。最後のセルフケアの部分は、本当にやると効果があるのかもしれないが、流し読みしてしまったのできっとやらないと思う。いろいろ言ったが、不眠症について何冊か読んで一番、困りごとに正面から答えてくれている本ではある。薬の説明は専門用語が多すぎてわかりにくい。ただし、実用書。それを承知してもらえるなら、不眠症の人には少しお薦め。2021/08/23