出版社内容情報
人生100年時代でも、逆算せずに今を楽しむ東大病院救急医療の現場で、人間の生と死を見つめてきた医師が伝えたいこと。
「人生100年時代」と言われても、自分の寿命がいつ尽きるかはわからない。
逆算して、余計な心配や計画をしたりせずに、「今」を楽しむ。
最期の日まで、自分の体で幸せに暮らせるために、元気なうちから心がけたい衣食住のコツと心構え。
矢作先生の普段の食事メニューと毎日やっている簡単な体操をカラー写真で紹介!
第1章 人生に定年はない。本当の定年は命日。
第2章 自分の暮らしに手を抜かない。
第3章 機械任せ、他人任せではなく自分の体で生きる。
第4章 病は闘うものではなく、暮らしを変えるきっかけ。
第5章 安心してひとりで死ぬための努力と準備を始める。
矢作直樹[ヤハギナオキ]
著・文・その他
内容説明
東大病院救急医療の現場で、人間を見つめてきた医師が伝えたいこと。「人生100年時代」と言われても、自分の寿命がいつ尽きるかはわからない。逆算して、余計な心配や計画をせずに、「今」を楽しむ。
目次
第1章 人生に定年はない。本当の定年は命日。
第2章 自分の暮らしに手を抜かない。
第3章 機械任せ、他人任せではなく自分の体で生きる。
第4章 病は闘うものではなく、暮らしを変えるきっかけ。
第5章 安心してひとりで死ぬための努力と準備を始める。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
43
今もらえる一万円と一年後にもらえる十万円、どちらを選ぶかと問われて、女性は一万円、男性は十万円を選ぶ傾向が強いそうだ。先の保証はないから今を大事にする女性、先を読もう、先を夢見ようとする男性。先を読もうとすると一日の時間の運用はざっくりしたものとなる。女性はいくつものコミュニティに所属して広く浅く付き合う傾向が強いのに対して、男性は限られたコミュニティで狭く深く付き合う傾向が強いと言われる。その結果、女性は早い段階で多様性を手に入れるが、男性は多様な視点で社会を見ることが不得手になるのかもしれない。2019/11/29
SOHSA
40
《kindle》頭ではわかっているつもりなのに心の奥ではわかっていない、わかろうとしないことを著者はゆっくりと解きほぐすように優しく教えてくれた。当たり前のことを当たり前のこととしてもう一度しっかりと直視し、今を生きること。ひとはほかのどこでもなく、今ここにしか生きられないということ。だからこそ、今ここに生きることが人生を豊かで幸せにする秘訣ということ。2020/02/25
さくらっこ
34
この本で一貫しているのは、過去の楽しい思い出ではなく常に今を楽しむという「中今」精神だ。その為に、自分の体の声を聴く事と感謝する事が大切だ。長年苦楽を共にしてきた肉体だから自分自身が一番わかるだろう。検査数値に一喜一憂せず、薬に頼りすぎず自分の寿命を受け入れようとの著者の考えが伝わってきた。肉体とは三次元のこの世で活動するために借りた乗り物だ。緩和ケアはしても延命治療などの余計な医療は受けず、きれいな状態でお返ししようとの考えが印象に残った。2026/02/11
Tadashi_N
18
過去に固執せず、未来に怯えず、今を満喫する生き方。2022/05/02
スリカータ
10
5年前に出版された本ですが、矢作直樹先生の本は不定期でも思い出して何か読んでみたいと思いました。本書は矢作先生の日常の食事や運動をカラー写真で紹介しています。食事はとてもストイックで、到底真似はできません。一貫して仰ることは潔く、矢作先生のように私も死後は大学病院に献体でもいいかなと思いました。中今(なかいま)の考え方、お金の使い方が非常に良く参考になりました。2024/07/20




