内容説明
“書くマインドフルネス”「ジャーナリング」の入門ブック。「ただ、書く」だけで無意識の「あなた」が語り出す―。心を鎮め、自分を深く知ることで仕事、健康、メンタルなどに好影響を与えていきます。
目次
序章 マインドフルネスとは自分の現在地を知る注意深さ
第1章 心を探索するジャーナリングの力
第2章 ジャーナリングの効果を最大限に高める方法
第3章 自分を深く知るためのジャーナリング(ありえない想定で遊ぶ;ほんとうに大事にしたいことを思い出す;見たくない自分にふれる;グレートな自分を探す)
第4章 やる気を自己管理するジャーナリング(どうしても「やる気」が起きないとき;ここ一番、本領発揮したいとき;自信がぐらついてしまうとき;チームの「やる気」に働きかけたいとき)
第5章 ジャーナリングの筋力を鍛えるマインドフルネスワーク
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おやつ
12
書くお題がよかったです。今は、もし自分に10億あったらどうする?ということを考えています。そして、10億あってもおそらく今の自分のやってる家事は7-8割くらいは続けるのだろうということにも気づき。お金でなんとかできる範囲を考えるのは楽しいです。2019/05/24
koheinet608
10
気にいった所を引用すると 「つながりっぱなしの社会は自分と遮断された社会と言えるかもしれません。 自分と自由に向かうジャーナリングは自分とのつながりを取り戻す時間ということもできます。 それは、外部とのつながり過ぎによる疲れを癒すことにもなります」。 個人的にスマホを使用して、良いアイデアが浮かんできたことは、ほとんどありません。逆に思考が散漫になり気づいたら、数時間を使っていたことがしょっちゅうあります。しかし、最近はノートに徒然なるままに、書くようにして、若干、散漫さがなくなりました。不思議です。2018/12/01
エフ
4
書くことでマインドフルネスになる。2018/11/01
tkokon
4
【早速やってみる】重要な課題に向き合う(20分間)、日常の内省を深める(10~15分)、短時間で心のコンディションを整える(5分間)。とにかく時間を決めて心に浮かんだことを書き出す。大事なのは書く前に、落ち着く・呼吸を整えるなどの「準備運動」をして、書いた後で自分の身体反応や感情を観察する。そして、その観察結果・気づきを簡潔に記入する。つまり、20分のジャーナリングに前後10分間の準備と振り返りをとること。早速やってみる。(Kinde)2017/11/21
さとう
3
いくら何でも内容がないような……。日記をジャーナリングと言い換えて箔をつけるにしてもお粗末では……。2019/07/05