内容説明
戦後75年のこのとき、市民の立場で平和を考え、今を生きる人々の姿と家族の温もりを確かめる。注目の短編作家による近年の成果8作品を収録。
著者等紹介
寺井順一[テライジュンイチ]
1954年佐賀県生まれ。東京でのサラリーマン生活を経て、郷里の長崎県大村市に移住。同人誌『西九州文学』編集者兼発行者。2020年長崎県文芸協会会長に就任。2013年『夜明けのオーパス・ワン』で長崎県文学特別賞、2015年『君のむこうを過ぎてゆく雨』で長崎新聞社賞、2017年『静かな隣人』で第32回長崎県文学賞、2019年「アフリカの弦」(『文芸思潮』2018年秋号)で第12回全国同人誌最優秀賞(まほろば賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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