内容説明
『ちょっとの雨ならがまん』監督・安田潤司の自伝的エッセイ。パンクシーンの最重要記憶と記録、ついに解禁!!!1981年、突如産声を上げた日本のハードコアパンクは、GAUZE、G.I.S.M.、THE COMES、THE EXECUTEを中心に広がり、THE STALIN、町田町蔵、ZELDA、じゃがたら、などと共に、シーンを席巻していった…。
目次
初めてのハードコアパンク
アナーキー
麻薬と買春の街で見た映画『狂い咲きサンダーロード』
下北沢五番街レコード
初期衝動、その先へ
GISM BARMY ARMY
初めての撮影エモーショナルマーケット
ケイちゃん 川上啓之
寿町フリーコンサート
インタビュー
町田町蔵
『ちょっとの雨ならがまん』
横山SAKEVI
「オールナイト・フィルム・ギグ」
GEOTROPISM―屈地性―
法政大学学生会館ホール 東京バトルデイズ1
PUNKS 5DAYS池袋文芸坐ル・ピリエ
記憶喪失 東京バトルデイズ2
『オーラ・オーロラ』大坪草次郎
ラフィンノーズソノシートばら撒き〔ほか〕
著者等紹介
安田潤司[ヤスダジュンジ]
映画監督、作家。1962年生まれ。1983年、当時のPUNKシーンのドキュメント映画『ちょっとの雨ならがまん』(出演・町田町蔵、G.I.S.M.、ラフィンノーズ、GAUZE、石井聰互他)で監督デビュー。延べ5万人もの動員となり、いまだ伝説のパンク映画として語り継がれている。1996年、世界の音楽を紹介するNHK『TOKYO DEEP』を監督、世界30カ国以上に撮影取材で渡る。2000年から雀鬼・桜井章一に師事、雀鬼会の選手部長、ベストセラーVシネマ「雀鬼」シリーズの闘牌指導、監修補、脚本を担当。ザ・イエロー・モンキー、頭脳警察、globe、LUNA SEAなど監督したMVは多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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_apojun_
コウ
takoyama
囚人13号
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