パンクス青の時代―『ちょっとの雨ならがまん』1980年代パンクシーンの記憶と記録

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パンクス青の時代―『ちょっとの雨ならがまん』1980年代パンクシーンの記憶と記録

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  • サイズ B6判/ページ数 360p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866472379
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0073

内容説明

『ちょっとの雨ならがまん』監督・安田潤司の自伝的エッセイ。パンクシーンの最重要記憶と記録、ついに解禁!!!1981年、突如産声を上げた日本のハードコアパンクは、GAUZE、G.I.S.M.、THE COMES、THE EXECUTEを中心に広がり、THE STALIN、町田町蔵、ZELDA、じゃがたら、などと共に、シーンを席巻していった…。

目次

初めてのハードコアパンク
アナーキー
麻薬と買春の街で見た映画『狂い咲きサンダーロード』
下北沢五番街レコード
初期衝動、その先へ
GISM BARMY ARMY
初めての撮影エモーショナルマーケット
ケイちゃん 川上啓之
寿町フリーコンサート
インタビュー
町田町蔵
『ちょっとの雨ならがまん』
横山SAKEVI
「オールナイト・フィルム・ギグ」
GEOTROPISM―屈地性―
法政大学学生会館ホール 東京バトルデイズ1
PUNKS 5DAYS池袋文芸坐ル・ピリエ
記憶喪失 東京バトルデイズ2
『オーラ・オーロラ』大坪草次郎
ラフィンノーズソノシートばら撒き〔ほか〕

著者等紹介

安田潤司[ヤスダジュンジ]
映画監督、作家。1962年生まれ。1983年、当時のPUNKシーンのドキュメント映画『ちょっとの雨ならがまん』(出演・町田町蔵、G.I.S.M.、ラフィンノーズ、GAUZE、石井聰互他)で監督デビュー。延べ5万人もの動員となり、いまだ伝説のパンク映画として語り継がれている。1996年、世界の音楽を紹介するNHK『TOKYO DEEP』を監督、世界30カ国以上に撮影取材で渡る。2000年から雀鬼・桜井章一に師事、雀鬼会の選手部長、ベストセラーVシネマ「雀鬼」シリーズの闘牌指導、監修補、脚本を担当。ザ・イエロー・モンキー、頭脳警察、globe、LUNA SEAなど監督したMVは多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

_apojun_

6
「ちょっとの雨ならがまん」は2回見た。 最初は社会人になった年だから40年も前のこと。今はなき新宿LOFTで「ロッカーズ」と併映だったはず。 東京に出てきたばかりでビビりながらLOFTに向かった。 2回目はこの本にも出てきた、2018年頃の再上映。 ちょうど仕事で長期出張していたので横浜のジャックアンドベティまで見に行った。この時はこれも本に出てくる「オーラオーロラ」も見たっけな。 もし、当時自分が地方都市ではなく東京にいたらこのシーンとどんなふうに関わっていたのだろう、といっつも思う。2025/02/15

コウ

3
著者の安田監督とはほぼ同年代で、ほぼ同じ音楽、バンド、ライブに夢中になっていたこともあり、自身の高校から大学、20代以降を振り返ったかのようでした。今でも80年代の日本のハードコアこそ世界に誇ることができる唯一の音楽ジャンルだと思っています。ライブに行くこと、自主制作のレコードを心待ちにして買いに行くことが生活の中心だったあの頃に再び戻りたいとは思いませんが、それでもとても愛おしい時代であったのは間違いありません。それを鮮明に蘇らせてくれる一冊でした。2025/02/17

takoyama

2
安田潤司さんの10代の時からの活動に、ハードコアパンクの流れが合わせて記されている。 GAUZEのシンや横山SAKEVIの事も多々あり。 50、60代のパンクを聴いていた人以外にもぜひ読んでもらいたい。 しかし安田さんの作品は、DVD化してほしい2025/03/18

囚人13号

1
ハードコアシーンの生き証言に胸が熱くなる。ハナタラシのライブどんだけやばかったんだよ…笑。何より横山SAKEVIさんに対するイメージが変わった気がする。この説話は我々ティーンエイジャーにこそ読まれねばならない。

z

1
本書の半分以上はこれまで書籍でまとまった記述がなされてこなかったGISMに関するエピソードで、それをすぐ傍で見て映像に収めてきた著者なので、そのリアルな記述に引き込まれる。その後もテクノやVシネの仕事をされてきたというのも興味深いが、その根っこにはパンクの初期衝動があったんだなと。2025/02/18

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