内容説明
ジブリの名プロデューサーVS世界的鬼才監督。君は、そこまで言うのか!?忖度いっさいなし。“悪友”同士が語りつくす、40余年の愛憎。仕事観、人生観、旅、思い出…アニメと映画の未来まで。全クリエイター、迷えるビジネスパーソンも必読!
目次
第1章 初対談 この時代に、何を作ったらいいか?―「人間」を描くのがむずかしくなってきた
第2章 道端には自由があった―「食べもの」から見たニッポン戦後史
第3章 監督とプロデューサー、お互いの縄ばり―「やっちゃいけないこと」は何?
第4章 変わりゆく二人の作風―宮〓駿『崖の上のポニョ』vs押井守『スカイ・クロラ』
第5章 「勝つ」よりも、「負けない」が大事―J.キャメロン『アバター』に敗北宣言?
第6章 そこまで言う?忖度なき舌戦―ドワンゴ創立者の川上量生氏とともに
第7章 鈴木敏夫を“演出”してみた―四たびのキャスティング秘話
第8章 ファンタジーも、映画も、あきらめない―デジタルに賭けた過去と現在
第9章 次世代クリエイターに告ぐ―鈴木・押井コンビvs早大生 特別講義
第10章 「わからないもの」を求め続けて―我々はどこから来てどこへ行くのか?
著者等紹介
鈴木敏夫[スズキトシオ]
1948年、愛知県名古屋市生まれ。スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。徳間書店で「アニメージュ」の編集に携わるかたわら、1985年にスタジオジブリの設立に参加、1989年からスタジオジブリ専従。以後、ほぼすべての劇場作品をプロデュースする
押井守[オシイマモル]
1951年、東京都大田区生まれ。映画監督、作家。1980年代初頭、『うる星やつら』のTVシリーズと2本の劇場版で注目を集め、以降、『機動警察パトレイバー』シリーズ、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』『イノセンス』『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』などのアニメ作品、実写映画を監督。著書多数。鈴木敏夫氏とは40余年の交流がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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