内容説明
著名人/ミュージシャン/家族ら計100名超にも及ぶインタビューを基に、不世出の天才を育んだ幼少期・学生時代の話から57歳での早すぎる死までを描く。
目次
プロローグ ワン・フィンガー・スナップ
1章 “マイケル・ブレッカー”への道
2章 大学生活とシカゴの悪夢
3章 ロフト・シーンとビッグ・アップルの夢
4章 ブレッカー・ブラザーズ誕生
5章 深まる薬物依存―完璧なる8分音符のために
6章 更生プログラム―依存脱却の旗印
7章 スーザンとの新たな人生
8章 ソロ活動へ―悪役マネージャーとEWI
9章 ポール・サイモン、そしてランディとのリユニオン
10章 ジャズ・レジェンドたちとの邂逅
11章 広がる地平
12章 病の軌跡―聖地への旅
エピローグ 生きる理由
著者等紹介
ミルコウスキー,ビル[ミルコウスキー,ビル] [Milkowski,Bill]
ジャズ評論家、ジャーナリスト、伝記作家。ダウンビート誌、ジャズ・タイムス誌、Jazziz誌などの伝統あるジャズ雑誌で執筆するほか、インタビュー誌、ニューヨーク・デイリー・ニュース紙等にも寄稿。これまでに1,000枚以上のアルバムライナーノーツを手がける
山口三平[ヤマグチサンペイ]
大手音楽会社にて音楽制作ディレクター、国内アーティストの海外展開を手がける。ニューヨーク大学大学院で音楽ビジネスを学び、のちに駐在員として2度目のNY在住。高校でサックスを始め、大学時代にステップス、深町純等のライブでマイケル・ブレッカーの洗礼を受ける。吾妻光良&The Swinging Boppersのサックス奏者。マイケル本人とも交流のあった「非公式マイケル・ブレッカー・ファンクラブ」の故・濱川礼会長とは高校の同級生(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Kano Ts
とみのぶ