内容説明
TVやネットでは出会えない知られざる名曲・名盤が満載。あなたの音楽的好奇心を刺激する!いま、洋楽をもっと楽しむためのヒントがギュッと詰まった最も「使える」ソウル、AOR&ブルー・アイド・ソウルのディスクガイドです。70~80年代のレア&発掘音源から、最新のヒット曲、人気曲まで。音色とBPMにこだわり選んだ、いま聴くべき洋楽600曲!
目次
ゲスト・インタヴュー1 鳥山雄司+神保彰+和泉弘隆=PYRAMID 日本を代表するミュージシャン/プロデューサー3人に聞く「クロスオーヴァー」と「洗練」。
1 1970s シティ・ソウルのはじまり―クロスオーヴァーと洗練の時代
2 1980‐1983 シティ・ソウルの最初の黄金時代
ゲスト・インタヴュー2 佐藤竹善 30年周期で訪れるクロスオーヴァーの波。偶然の積み重ねが用意したその時代時代にしか生まれ得ない音楽を愛する。
3 1984‐1991 音楽のデジタル化と、クロスオーヴァーの深化
4 1992‐2014 ヒップホップと、EDMの時代のシティ・ソウル
ゲスト・インタヴュー3 KASHIF ポップス、クラブ・シーンを自在に行き来し今を代表するギタリストのひとりが語る「僕を形づくった名曲、名演」
5 2015‐2020 2度目のクロスオーヴァーの時代―国境や人種を越えるソウル×ポップスのムーヴメント
ゲスト・インタヴュー4 Dorian コンピューターならではの音楽を追い求めて。注目のつくり手が語る、いま音楽を、ポップスをつくるということ。
著者等紹介
小渕晃[コブチアキラ]
1969年生まれ。TOWER RECORDSアルバイト、CISCO勤務を経て、1996年から2010年まで音楽雑誌『bmr(ブラック・ミュージック・リヴュー)』編集、後に編集長。現在はフリーのライター、編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。