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内容説明
一級の文芸作品のような歌詞で、多くの作家にも影響を与え、音楽面では、新しいリズムへのチャレンジを繰り返し、1950年代から2010年代まで、途切れることなく「ビルボード」にチャート・インしているアメリカを代表するシンガーソングライター=ポール・サイモンが、ツアー引退を機に、その音楽人生のすべてを語った一冊。
目次
第1部 ボクサー
第2部 サウンド・オブ・サイレンス
第3部 明日に架ける橋
第4部 時の流れに
第5部 グレイスランド
第6部 クエスチョンズ・フォー・ジ・エンジェルズ
著者等紹介
ヒルバーン,ロバート[ヒルバーン,ロバート] [Hilburn,Robert]
ロスアンゼルス・タイムズの音楽部門編集長として30年以上のキャリアを誇るジャーナリスト
奥田祐士[オクダユウジ]
1958年、広島生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。雑誌編集をへて翻訳業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
withyuko
10
図書館でお借りしました!昔は、サイモン&ガーファンクル大好きで高校のころ苦手な英語を我慢することができたのは、「スカボローフェア」とか「水曜の朝午前3時」とかも英語の歌なんだ!って思うと勉強にも身が入った。何年か前、大阪ドームのコンサートにも行き、ポールさんもアート・ガーファンクルさんもおじいさんになってて驚いたことを思い出した。ポールさんは生粋のニューヨーカーで、9.11の後も音楽でNY市民を元気づけたとか。音楽のちからってすごい!この本、3,800円もします。高すぎる!2021/01/30
紙狸
7
2020年刊行(原著は18年)。図書館の書架で偶然見つけた。子供のころから好きだったアーティストなので、読んでいると懐かしい気持ちがわいてくる。代表作の歌詞の原語と和訳を載せているのがありがたい。ポール・サイモンが野球少年だったというのは知らなかったな。「早く家に帰りたい」は英国滞在中の思いを歌ったのだったか。2020/12/17
りょうけん
4
<憶> 1959年生まれの僕は同世代のご多分に漏れずジャスト1970年から「サイモンとガーファンクル」の大ファンとなり解散した後もポール・サイモンとアート・ガーファンクル 二人の新しいアルバムLPが出る度に買って大事に聴いていた。いつしかLPはCDになり僕らも学校を卒業し仕事に就いたが変わらず二人のアルバムは入手し続けていた。それがいつの間にか買わなくなってしまった。どういうきっかけで買わなくなってしまったのだろうか。 2021/01/24
a a
0
素晴らしい本を出版してもらえて幸せです。 近年は出版業界・音楽業界とも厳しい中、こういう本が販売されたということだけでも快哉であります。
ishida
0
S&G以降についても詳細に書かれており(むしろそっちの方が長い!)、興味深く読んだ2021/02/07
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