ジョン・レノン音楽と思想を語る - 精選インタビュー1964-1980

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ジョン・レノン音楽と思想を語る - 精選インタビュー1964-1980

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  • サイズ A5判/ページ数 488p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784866470498
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

出版社内容情報

12月8日でジョン・レノン没後37年。

正真正銘の生前ラスト・インタビュー収録の決定版!12月8日でジョン・レノン没後37年。

世界制覇から死去までのわずか16年間で彼は何を考え、何を語ったのか。

正真正銘の生前ラスト・インタビュー収録の決定版!

世界初活字化のインタビューも多数掲載!



ラジオ、テレビ、記者会見などで語られたものを中心に、これまで活字としてあまり顧みられることがなかった、ジョン・レノンの主要インタビューを19本収録。

ビートルズがアメリカに上陸し、世界を席巻する1964年から、1980年12月8日、ジョンが凶弾に倒れる数時間前に行われたインタビュー(現在日本語で読めるのは本書だけ!)まで。

辛辣でウィットに富み、かつ支離滅裂でちらっと本音も垣間見せる。音楽、思想、政治など多彩な内容を網羅した発言録から、16年間のジョンの軌跡を振り返ることができる1冊! 世界初活字化インタビューを3本含む



ティモシー・リアリーやピート・ハミルら著名人との対談も収録。「ディック・キャベット・ショー」での長時間対談は世界初の活字化!ほか一部のみ活字化されていた対談の完全版もあり。



「僕らが最初にしなくちゃならなかったのは、世の中に対してリヴァプールらしさをはっきりと示して『リヴァプールの出身で、こんな喋り方をしても何の問題もない』と言うことだった」

「自分以外のものになれる能力があるとしたら、僕はそうなりたいね。アーティストでいることは、楽しくなんかないよ。(中略)楽しくなくて、拷問なんだ」

「戦争はいつだって売り物になっている。(中略)どの映画も戦争や暴力なんかを売り物にしている。僕はこのバランスを少し等しくしようとしているだけなのさ」

●ラジオ・インタビュー:ドリーン・ケルソー 1964年ニュージーランド

●記者会見 1966年シカゴ

●ラジオ・インタビュー:フレッド・ロビンス 1966年スペイン

●テレビ・インタビュー:ジョー・ガラジオラ 1968年ニューヨーク

●対話:モーリス・ヒンドルとその友人 1968年12月イギリス

●記者会見 1969年3月オーストリア

●対話:ティモシー・リアリー&ローズマリー・リアリー 1969年モントリオール

●ラジオ・インタビュー:ハワード・スミス 1969年カナダ

●対話:タリク・アリとロビン・ブラックバーン 1971年イギリス

●テレビ・インタビュー:ディック・キャヴェット1 1971年ニューヨーク※世界初活字化

●テレビ・インタビュー:ディック・キャヴェット2 1971ニューヨーク※世界初活字化

●ラジオ・インタビュー:ハワード・スミス 1972年ニューヨーク※世界初活字化

●記者会見 1972年フィラデルフィア

●テレビ・インタビュー:ディック・キャヴェット 1972年ニューヨーク

●ラジオ・インタビュー:デニス・エルサス 1974年ニューヨーク

●昼への長い旅路:ジョン・レノンとの会話 ピート・ハミル 1975年ニューヨーク

●ヒー・セッド、シー・セッド フランシス・ショーンバーガー 1975年ニューヨーク

●ザ・リアル・ジョン・レノン バーバラ・グラウスターク 1980年8月

●ジョン・レノン:その人、その記憶 デイヴ・ショーリン 1980年12月ニューヨーク(生前最後のインタビュー)

ジョン・レノン[ジョン レノン]
著・文・その他

ジェフ・バーガー[ジェフ バーガー]
著・文・その他/編集

中川泉[ナカガワイズミ]
翻訳

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まさ☆( ^ω^ )♬

7
これは素晴らしくまた、読み応えのあるインタビュー集でした。3年程前に購入して何故か積読状態になっていましたが、ようやく読めて良かったです。1975年位からガラッと雰囲気が変わったように感じました。政治的な話よりも、音楽や家庭に関する発言が増えてきて、個人的にはこういう話題の方が好きですね。最後のインタビューは読んでいると本当に悲しくなります。ジョンが亡くなってからもう42年にもなるのですね。未だ世界平和には程遠い現状に、ジョンが生きていたら何て言うかな?等と想像しながらの読書でした。2022/10/09

虹倉きり

0
ビートルズ沼にハマったのでジャケ読み。ジョンは良くも悪くも皮肉屋だが、平和を訴え続けたのは彼なりの哲学を自問自答し続けたのだと思う。平和という哲学のためにいつの間にかタブーの領域に踏み入れていたのは自問自答の果てなのではないだろうか。2023/04/08

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