英国レコーディング・スタジオのすべて―黄金期ブリティッシュ・ロックサウンド創造の現場

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  • サイズ A4判/ページ数 373p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784866470313
  • NDC分類 760.9
  • Cコード C0073

内容説明

史上類を見ない録音スタジオ解剖学。大小39ヵ所のスタジオと7台のモービルを徹底研究し、「英国の音」の核心に迫る。『ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実』の著者による集大成!

目次

第1章 アビイ・ロード(EMIスタジオ)
第2章 ザ・ビッグ・スリー
第3章 初期独立系
第4章 ハロウェイ・ロード304番地
第5章 オリンピック
第6章 トライデント
第7章 AIR
第8章 同時代の他の重要スタジオ
第9章 モービルズ

著者等紹介

マッセイ,ハワード[マッセイ,ハワード] [Massey,Howard]
音楽ジャーナリスト、プロオーディオ・コンサルタント。ミュージシャン、ソングライター、録音エンジニア、プロデューサーとしての経験を活かした執筆やMusician誌の編集に加え、講演活動も行う。ニューヨーク在住

新井崇嗣[アライタカツグ]
1967年生まれ。中央大学法学部卒、メンフィス大学英語学部言語学学科修士課程修了。書籍、雑誌記事、CDのライナーノート/歌詞の翻訳のほか、音楽誌への寄稿やライナーノート執筆も行う

井上剛[イノウエツヨシ]
1962年、埼玉生まれ。1982年、チェリーアイランドスタジオで山崎聖次氏に師事、録音エンジニアとしてのキャリアをスタートする。1992年にアイトゥアイコミュニケーションズを設立、東京とニューヨークを拠点に録音活動を行う

KENJI NAKAI[KENJI NAKAI]
ケンジナカイ。ミキサー/レコーディング・エンジニア/プロデューサー。日本で6年間の活動後、1990年に単身渡米。以降、ロサンゼルスを拠点に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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LNGMN

9
数多の名盤がうまれたイギリス音楽スタジオ研究書。間取りや機材の変遷、改修歴、スタッフ名など、取り壊されたスタジオにおいても仔細にわたって調査されていて、著者の執念を感じる。日本でも歴史ある音楽スタジオが無くなっていく中、このような調査記録がどれほど貴重なものかを思う。2023/09/20

crf2

0
ジョージ・マーティン(序文)2019/05/08

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