AC/DC評伝―モンスターバンドを築いた兄弟(おとこ)たち

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AC/DC評伝―モンスターバンドを築いた兄弟(おとこ)たち

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  • サイズ A5判/ページ数 391p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784866470207
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

出版社内容情報

全世界史上2位のアルバム売上数を誇るバンド・AC/DCの音楽的背景とビジネス的成功の裏側を読み解く。14年度米で最も評価さ…追悼 ジョージ・ヤング&マルコム・ヤング



全世界史上2位のアルバム売上数(『Back in Black』(1980))を誇る

モンスターバンド・AC/DCはどう生まれ、その栄光を掴みとったのか。

(※1位はマイケル・ジャクソン 『Thriller』)



ニューヨーカー誌からMOJOまで、

幅広い媒体で絶賛、14年度米で最も評価された音楽書。



MUSIC BOOK OF 2014 - AllMusicBooks.com (USA)、1位

ROCK BESTSELLER - USA, UK, Denmark, Italy and Germany、1位





評論家の辛辣なコメントには耳を貸さず、

40年以上同じスタイルで、

ひたすら無骨でシンプルなハード・ロックを奏で続けてきたバンド、AC/DC。



そのロゴを使ったTシャツやグッズは、今なお、市場に溢れているものの、

バンド自体、日本では過小評価されている。



本書では、AC/DCを創設した3兄弟、

ジョージ・ヤング(プロデューサー)、マルコム・ヤング(リズム・ギター)、アンガス・ヤング(リード・ギター)、

に焦点を当て、AC/DCをスターダムにのし上げるために、一役かった人物たちへの圧倒的な取材数を経て、音楽的背景と、ビジネス的成功の裏側を読み解く1冊。



兄弟は、AC/DCの前身とも言えるイージービーツ(The Easybeats)の失敗から、

多彩な音楽性を捨て「絶対にブレない」路線を追求していく。



そんな彼らの背景を紐解くとともに、

70年代以降のオーストラリア・ロックシーンのみならず、

当時の世界の音楽事情も垣間見ることができる。



本書を読みながら、実は“奥深い”AC/DCの音楽の世界を味わって欲しい。

ジェシー・フィンク[ジェシー フィンク]
著・文・その他

中山美樹[ナカヤマミキ]
翻訳

内容説明

アルバムの総売り上げ全世界で2億枚以上。40年以上、完全なる“リフ”で客を躍らせてきた、ハードロック界の覇者。そこには絶対ブレナイ信念と固すぎる兄弟の絆と膨大な屍(切り捨てられた人々)の山があった―。ニューヨーカー誌・クラシック・ロック誌など、多数のメディアで大絶賛!AC/DCに纏わるエピソードを網羅した名著。

目次

ノイズ・ポルーション―AC/DCとはいったい何者なのか。関係者にやるヤング兄弟に纏わる証言の数々
Good Times―すべてはイージービーツのジョージ・ヤングの失敗から始まった
Evie―マルコム&アンガスのキャリアのスタートとスティーヴィー・ライトのこと
ロング・ウェイ・トゥ・ザ・トップ―「コアラ・冷やしたラガービール・AC/DC」、グラスゴー出身の兄弟たちがオーストラリアの代名詞となるまでの道
ジェイルブレイク―アメリカ進出で葬られた名曲と『悪事と地獄』。アトランティック・レコードの過ち
ロック魂―切り捨てられた男たち 突然解雇されたマーク・エヴァンスと、伝説的なロゴをデザインしたジェラルド・ウエルタのこと
リフ・ラフ―アルバム『パワーエイジ』による不協和音。苦労をともにしたマネージャーと偉大なる兄ジョージとの離別
地獄のハイウェイ―完璧主義のロバート・ジョン・ランジがもたらした最高の音と、バンド最愛のボン・スコットの死
バック・イン・ブラック―過去から未来へ。ブライアン・ジョンソンの参加と、「ダイヤミクス」と「間」が極められた音の創出。世紀のヒット作の舞台裏とは
狂った夜―ボン・スコットの亡霊 アルバム『バック・イン・ブラック』収録の楽曲の作詞は誰によるものなのか〔ほか〕

著者等紹介

フィンク,ジェシー[フィンク,ジェシー] [Fink,Jesse]
1973年ロンドン生まれ。編集者、ジャーナリスト、コラムニスト。現在は娘と共にオーストラリアのシドニー在住

中山美樹[ナカヤマミキ]
秋田県横手市出身。小学校高学年で洋楽に目覚め、中学で英語に目覚め、英文学科に進学するも21歳でアメリカに飛び出す。帰国後20代半ばで何かに導かれるように音楽業界に迷い込み、通訳・翻訳を生業とするようになり、数年後はずみでフリーランスとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やまねっと

3
評伝ということなのだが、アンガスやマルコムの言葉というのはほとんど載ってない。 それによってヤング兄弟に対する神秘性というのが、より増した形になったとこの本を読んで感じた。 ヤング兄弟の気持ちとしてはしのごの言わず周りに左右されず音楽やライブに行けということが一番言いたいことではないかと思った。 索引もついていてとても丁寧な本作りがされてる本である。 新しいアルバムは2020年には出ると思うが、それが最後のアルバムになるんじゃないかと個人的にそう思っている。2019/10/14

鳥山仁@『純粋娯楽創作理論 第二章』発売

2
AC/DCはオフィシャルの自叙伝が無い。日本における人気の低さのせいで、部外者が経歴を追った書籍の和訳も二冊しか無い。こちらは中~上級者向けの一冊で、少なくとも1990年の『レイザーズ・エッジ』までを全て聞いている人で無いと判断すら難しいというコアな一冊だ。よくこの本を出版する気になったなあと感歎する。最高だ。2018/10/07

スコットレック

0
(誰がボンスコットを殺したか?という本もあるんですね。) この本、ヤング兄弟を良く書いてはいません。AC DCを手放しで礼賛している内容ではないです。 最後の 著書あとがきが印象に残ります。 「人生のどん底にいた時、AC DCのある一曲が救ってくれた。」 「AC DCのヤング兄弟の楽曲を聴いたら、誰しもが元気になるのだから。」 AC DCの代表曲では決してないし、ベストアルバムを作るとしても収録されないであろう、「必殺の弾丸」(Gimme a Bullet)、自分も大好きです。2020/09/11

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