作編曲家大村雅朗の軌跡―1951‐1997

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作編曲家大村雅朗の軌跡―1951‐1997

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  • サイズ A5判/ページ数 316p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784866470191
  • NDC分類 762.1
  • Cコード C0073

内容説明

作編曲家として駆け抜けた46年の生涯とその功績を、生前関わりのあった著名人たちの証言とともに紐解く。特別付録として、大村雅朗が携わった楽曲(1,600曲超え!)の作品リストも掲載!

目次

第1章 福岡時代―大村雅朗の足跡~福岡からネム音楽院、そして再び福岡へ
第2章 上京~70年代末
第3章 80年代前半
第4章 80年代後半
第5章 渡米~90年代―渡米~ロスからニューヨークへ、そして帰国
第6章 Artist’s Voice
特別章 大村雅朗、生前インタビュー(『オリコンオリジナルコンフィデンス』より)

著者等紹介

梶田昌史[カジタマサシ]
1971年生まれ、東京都出身。中学生の頃、ドラマー島村英二との出会いをきっかけに、現在に至るまで多くのスタジオ・ミュージシャン、アレンジャーと親交を深める。アイドル歌謡曲全盛の80年代は担当ディレクター、コーディネーター(インペグ)に自ら電話をかけ、参加ミュージシャンのリサーチやプレイヤー視点での楽曲研究に傾倒

田渕浩久[タブチヒロヒサ]
1976年生まれ。兵庫県出身。大学卒業後に上京、リットーミュージック/ギター・マガジン編集部を経てフリーに。2014年、ディスクユニオン入社。DU BOOKS編集担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

41
なぜか同じ苗字とか似た名前だと興味が持てないというわけのわからん先入観で浜田省吾とごっちゃになって浜田金吾に気付くの遅れたりするわけで、なぜか大村憲司と一緒になって地味なアレンジャーと思ってた人ですがすごいよ。福岡出身ということ同郷の人にはやさしくということで、評価上がる。初めての仕事が西田恭平かと思い、福岡の人しかわかんないというか50くらいの俺と同年代の人しかわかんないよなと思いつつ読む。表紙の写真がかっこよく目立ちすぎないアレンジというか本人の意向があんまり目立たずというところが音にもでていていい。2017/11/17

山田太郎

25
再読というか何回も読み直してるけど何回読んでも面白いなと。松本隆と大江千里が特によい。松本隆とか松武秀樹とか松原正樹とか松田聖子とかなんか松で始まる人がよく絡んでくるなと。松田聖子のレコーディングの途中で泣き出した話は本当にいい話だなと。娘の件で現在揉めていらっしゃいますが。ということで松田聖子のアルバム聞くかと思った。2022/01/11

(あか・ω・ねこ)

9
編曲家という存在を、この人で知った。生きていれば、いい年のとりかたをしてカッコいいおじさまになっていただろうな。2018/04/30

qoop

6
主に編曲家としてポピュラー音楽の第一線で活躍するも早逝した大村。彼を知る人々の証言から、その人物像と仕事の概要を明らかにしようと試みたのが本書。巻末リストを見て、この曲もあの曲もこの人だった、80年代ポップスの豊穣さをここまで支えていた人だったか、と改めて驚き痛感した。きらびやかで都会的なイントロの数々を思い出しながら読んだ。2018/08/04

ShogoHirara

5
この本はとても構成がいい。ある意味大村雅朗の実績を知った上で読む人が多いということを踏まえているのだろうけど、スゴイ人なんですよ、なんて一言も言わない。全部インタビューした相手が勝手に言ってくれる。しかもみんな言いたくてしようがない。生の言葉に溢れていて、もちろん社交辞令的言葉もあるが、その実績に才能に為人に心酔、または認めざるをえないという思いが溢れている。そしてその順番がいい。実績は丁寧な年代別の楽曲リストで。ただ読むだけでジーンと来てしまう。失った才能は大きい。2017/10/24

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