内容説明
マレーシア・イポーに生まれ育った、やんちゃ番長ドー・チハウが21歳で日本に私費留学。恩人に助けられながら早稲田大学大学院卒の肩書を持ち、東京と香港で起業。所持金13万円で日本に初入国してから、億円単位の商いをする45歳の現在、4カ国語と人脈を武器につちかったグローバルビジネスの極意を披露する。
目次
和の優れものを海外に発信したい
家族
イポーの少年時代
留学生の芽生え
日本の恩人たち
見えてきたグローバルスタンダードの格差
大学院
反面教師の日本企業
リスペクトする社長
グローバルビジネスの始まり
中国に発注時の重大な認識
企業は人なり
カジノ経営
「和の優」を輸出する
コンサルタント業
Communication‐コミュニケーション
日本人ビジネスの強みと弱みは表裏一体
日本企業を知る5つのポイント
マレーシアと日本の架け橋
著者等紹介
呉志豪[ドーチハウ]
1973年マレーシア生まれ。1994年来日後、聖学院大学、早稲田大学大学院卒業。情報システム会計の会社に入社、その後不動産投資会社に移り、企画会社からヘッドハンティングされ、10年間の日本企業での勤務を終えて2012年株式会社和の優を設立(現在は株式会社和の優グローバル)、CEO(WAYU Ltd.HONG KONG CEO兼務)に就任した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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