目次
第１章 ハイマートロス―つばらつばらにものを思えば‐Ｌｏｓｔ ｏｆ ｔｈｅ Ｈｏｍｅｌａｎｄｓ（隠す、止める、麻痺させる；故郷崩壊 ほか）
第２章 原発裁判―阿留辺幾夜宇和（公共圏の射程 Ｊ・ハーバーマスの問題提起；処々で展開されてきた原発裁判 ほか）
第３章 地湧の菩薩たち（原発への思い；見える「原発」労働 ほか）
第４章 縁起世界の原発―帝網重々主伴無尽（地震と日本の位置；原発と核兵器の関連 ほか）
著者等紹介
島崎義孝［シマザキギコウ］
京都市に生まれる。東北大学文学部大学院中途退学。社会学専攻。文学修士。紫野大徳寺専門道場での修行を経て、現在、臨済宗妙心寺派多福院住職、藍野学院藍野大学短期大学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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