出版社内容情報
★養老孟司氏、推薦
「どうすれば元気で、人間らしく生きていけるのか。
前頭葉から答えを導くところが刺激的です」
★橘玲氏との特別対談収録
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和田秀樹が現代社会に警鐘を鳴らす。
前例踏襲、現状維持ばかり……
あなたの前頭葉はラクをしすぎている!
【前頭葉とは? 変わるための脳】
クリエイティビティ/意欲/考える力
★コロナ禍などパラダイムが変わったときに対応する
★従来とは異なるものを新たな発想で作ろうとする
★上の人が言うことを「そうなんだ」とうのみにしない
★笑いとユーモアが大事。あたりまえの枠組をずらす
★意見はコロコロ変わっていい。時代が変わっているのだから
前頭葉の老化は40代から始まります。
ずっとバカでいたい人は本書を読まないでください。
内容説明
日本人の9割は前頭葉バカである。「知らない」より怖いのは「考えない」こと。前頭葉を使わないと、脳と体は老化する。
目次
第1章 なぜ日本人は変われないのか(失われた30年、日本人は何をしてきたのか;日本人が「バカ」になった原因は前頭葉にあった ほか)
第2章 そもそも「前頭葉バカ」とはどんな人か(バカだから医学部へ。わたしがバカを怖れる理由;世の中の9割以上はバカ。でも「バカ」は治せます ほか)
第3章 前頭葉バカを治すための有効な処方箋(落ち込んだときは絶対に反省しない;クリティカル・シンキングを身につける ほか)
第4章 前頭葉バカの壁を超える10の提言(やみくもに勉強してもあまり意味はない;AIにできないことをする ほか)
第5章 特別対談 和田秀樹×橘玲 「バカ」の先にある未来(みんなと同じことをして安心する、自分がバカだと気づかない人たち;賢くない人間は搾取される。残酷な知識社会を生き抜くヒント ほか)
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪市生まれ。1985年、東京大学医学部卒業。精神科医。専門は老年精神医学、精神分析学、集団精神療法学。米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローなどを経て、現在、ルネクリニック東京院院長院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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