志の力―シンギュラリティ時代の成功を決める新・思考法

下村 博文/青木 仁志【著】

アチーブメント（2017/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 243p／高さ 20cm
• 商品コード 9784866430188
• NDC分類 159
• Cコード C0030

内容説明

新時代で真の成功と幸福を得るためにもっとも大切なことは何か。一度の人生、二度ない人生、いかに生きるか。人を育てる二人のプロが今、伝える未来の人生哲学。

目次

第１章　未来をどう生きるか（新聞配達少年から自己実現ができた秘訣；これまでの「生き方」が通用しない時代へ）
第２章　真の成功と幸福が得られる生き方とは（利己的な自己実現のむなしさの正体；「真の成功と幸福」とは何か　ほか）
第３章　志を育む鍵（人生は選択できるという前提；感謝の心　ほか）
第４章　同志と成功の道を歩むために（志実現に必要な協力者；同志と成功するために　ほか）
第５章　世界に発信すべき「生き方」（世界中の指導者が抱イテイ着曲割；日本が世界中に「未来の生き方」を提示できる　ほか）

著者等紹介

下村博文［シモムラハクブン］
元文部科学大臣。１９５４年、群馬県生まれ。早稲田大学教育学部を卒業し、１９８９年東京都議会議員に初当選。自民党都連青年部長、都議会厚生文教委員会委員長などを歴任し２期７年を務め、１９９６年第４１回衆議院総選挙において東京１１区より初当選。２０１７年４月時点で７期目

青木仁志［アオキサトシ］
アチーブメント株式会社代表取締役社長／アチーブメントグループ代表／一般財団法人日本プロスピーカー協会代表理事／日本選択理論心理学会副会長。北海道函館市生まれ。１０代からプロセールスの世界に入り、国際教育企業ブリタニカ、国内人財開発コンサルティング企業を経て、１９８７年にアチーブメント株式会社を設立、代表取締役社長に就任。自ら講師を務める公開講座『頂点への道』スタンダードコースは、開講以来２６年間で６６０回毎月連続開催（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[yomomo]

書き出したものを見ること小さなことでも実行すること。今日１日を生き抜く今目の前にある仕事に全力を尽くす。

2024/02/22

[るい]

下村文部大臣と青木さん。まったく異なる２人かと思いきや、育った境遇や根底にあるものが共通していて驚いた。魅力ある人にその理由をたずねると「志があること」と答えていた。それを改めて実感した。

2018/06/05

[Ta]

利他的な生き方こそ本当の幸せを感じることができるという主張。そのためには志を立てるとあるが、2人の著者が伝えたい気持ちがなぜかビシバシ伝わる。熱量がある。そんな意味で、勇気をもらえる。

2019/07/28

[ショウゴ]

志を立てる際は利他の視点を入れること。→本当の幸せや成功を掴むため。今の仕事に一生懸命取り組むことで見つかるものもある。自己肯定感を高める。それらの言葉が印象に残りました。幸せを語る際に他者は切り離せない。そうであるならば自分の幸せとは他者の幸せなんだろうと再認識。理念を論理的に説明できるようになった時、確たる自分ができるんじゃないかと思いました。

2018/09/27

[ショウゴ]

志の大切さ、利他の精神、実践について考えた。自分の夢は一体なんなのか、この歳になって真剣に考えています。家族を幸せにするために独立するとか、そういう目的を持たないといけない。自分のためがどこかにあって、まだ消えないからそういう利己的な自分があまり好きじゃない。青木さんはクリスチャンらしい。そういうの入って根本から叩き直してもらった方がいいんだろうか。

2018/05/21