内容説明
歴史的人力飛行機設計者が繋ぐ「飛行機の鬼」のバトン。設計者石井が半生をかけたヒコーキへの挑戦、そしてヒコーキの魅力。
目次
国立科学博物館からの手紙
教授とストーク
飛行機の鬼のバトン
失われたストーク
戦後の航空機産業と石井の飛行機
スカイスポーツと日本の若者たち
日本模型航空連盟事務局長の嘆き
リビングでアクロバットする飛行機
おかやま山陽高校のマイスタースクール
ストーク再展示決定と嬉しそうなネジの頭
修復スタートと六十七歳
コロナ・コンテストと主婦の翼とスフマート
治具とL6食堂
層流翼とガンピ紙の貼り方
世界記録のフレーム
木村バルサ
ストークの骨組み
ガンピ紙
仮組み
よみがえった翼
結界
千年の翼
著者等紹介
おおえとしこ[オオエトシコ]
1963年岡山市生まれ。1986年国立音楽大学教育音楽学科卒業、1986年岡山県公立中学校音楽教諭、1993年イタリア政府給費生として渡伊、ミラノでオペラの発声法の研鑽を積む。帰国後、岡山県公立高等学校音楽講師の傍らコンサート活動に取り組む、現在は音楽教室「クーポラ」の運営、大人の声楽、バレエ、ピアノの指導をしながら石井潤治氏とともに模型航空教育の復活と普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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