内容説明
溝口健二が映画監督として初めて高く評価されたのが『敗惨の唄は悲し』。この時、カメラマンとして初めて溝口と仕事を共にしたのが青島順一郎だったのである。
目次
第1部 インタビュー
第2部 カメラマン青島順一郎の軌跡(天活・国活時代;日活向島時代(溝口健二とのコラボレーション)
日活京都時代(村田実とのコラボレーション)
日活退社、帝キネへ
日活復帰 ほか)
著者等紹介
佐相勉[サソウツトム]
1948年生まれ。著書に『1923溝口健二「血と霊」』(筑摩書房、1991)、『溝口健二・全作品解説』1~13巻(近代文藝社、2001~2017)、14巻(東京図書出版、2021)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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