内容説明
女として母として、あるいは人として、その時々の想いを込めて。
目次
カラス
たまゆらの夏
ふり向けば夏―
風
「永遠」
神無月
蜜柑
雪待月
夜の信号機
謀叛
脱皮
ゑのころ草
追憶
風の道
残照
虹
始発電車
再びの
背高泡立草
枕詞に導かれて〔ほか〕
著者等紹介
玉井紀子[タマイノリコ]
1955年飛騨白川郷に生まれる。2001年同人誌『短歌』に参加、春日井建氏に師事する。春日井建氏亡きあと『井泉』に参加する(2004年から2010年まで)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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