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内容説明
ブラジル日系人が今、直面している課題とは何なのか。日本社会の様々な分野で貢献する、大勢のブラジル日系人。歴代の皇室や政界が彼らに向ける温かい思い。
目次
第1章 日本で活躍するブラジル日系人(セルジオ越後:サッカー評論家;大谷暢裕:真宗大谷派門首;大谷裕:新門(次期門首)
関口ひとみ:元外交官
斎藤俊男:学校運営、農業経営
安富祖美智江:NPO法人代表
平野パウロ勇:会社経営
オオルイ・ジョアン(ORUI JOAO):技術コンサルタント
井手口カーレン睦美:行政書士
照屋・レナン・エイジ:弁護士)
第2章 在日日系人三十年の歴史から学ぶべき教訓(アンジェロ・アキミツ・イシ武蔵大学教授の提言)
第3章 海外移住の時代からデカセギの時代に
著者等紹介
梅田邦夫[ウメダクニオ]
1954年3月広島生まれ。1978年外務省入省後、本省では人事課長、南部アジア部長(東南アジア・南西アジア担当)、国際協力局長を歴任、在外勤務はペルー、アメリカ、国際連合日本代表部、中国などを経て、2014年駐ブラジル全権大使、2016年駐ベトナム全権大使を歴任。2020年4月退職後は、外務省参与(中南米日系社会連携大使)、外国人材共生支援全国協会(NAGOMi)副会長、海外日系人協会理事、日本サッカー協会国際委員、富士通シニア・アドバイザーなどを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。