内容説明
こころの問題に苦しむ人たちへ。精神療法・心理療法って何?精神科の薬を飲み始めたら、一生飲み続けなければいけない?
目次
第1章 序(精神科医療の混迷;精神療法的なかかわりの重要性と、その実情;賢いユーザーとなるために;“説き語り”心理療法;性格を知ることの重要さ)
第2章 説き語りによる心理療法(是非に及ばず;天網恢恢、疎にして漏らさず;隣の芝は青い;身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ;フラミンゴとハリネズミ;骨折り損のくたびれ儲け;孝行は親の為ならず;千里の道も一歩から;介護と相続:家族がもめる時;ウォーキング・リラックス・睡眠;クスリのはなし)
第3章 新しい性格類型による心理療法(性格とはどんなもの;“攻め”のヒステリー型;“守り”の強迫;“逃げ”の回避型;性格と配偶者選択)
著者等紹介
志村宗生[シムラムネオ]
1950年生まれ。1995年にしちば心和クリニック開設。現在にしちば心和クリニック所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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