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内容説明
身近だけれどほとんどの人は知らない表面性状。表面性状を仕事にしている人ですら、理論や計算方法について多くは良く知らないで使っている。専門家でも理解することに苦戦する、表面性状用フィルタの数理についての専門書、ついに登場！
目次
１ 基本編（ローパスフィルタ；エンド効果；振幅伝達特性と位相補償特性；スプラインフィルタ；ロバストフィルタ）
２ 応用編（畳み込み演算型スプラインフィルタ；上位互換性のあるロバストフィルタ；スロープに対応可能なロバストフィルタ；三次元表面性状用２次元フィルタ）
問題
付録
著者等紹介
近藤雄基［コンドウユウキ］
法政大学理工学部機械工学科助手を経て第一工科大学工学部情報電子システム工学科専任講師、博士（情報科学）、専門は機械計測、画像処理、人工知能。精密工学会広報・情報部会広報委員
沼田宗敏［ヌマダムネトシ］
中京大学工学部機械システム工学科教授、博士（工学）、専門は機械計測。名古屋市科学館企画調査委員、名古屋市立大学非常勤講師、中京大学人工知能高等研究所副所長などを歴任
吉田一朗［ヨシダイチロウ］
法政大学理工学部機械工学科教授、博士（工学）。専門は計測工学、データサイエンス、画像処理、表面性状・表面粗さ解析。ＩＳＯ／ＴＣ２１３国内委員、日本代表エキスパート、ＪＩＳ原案作成委員、精密工学会理事、会誌編集委員長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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