内容説明
先祖代々の名は正覚寺。それぞれの時代、異なる土地で、どのような思いを抱えて生きたのであろうか。時代背景や先祖が関わってきた人々の概略などを想起する。
目次
第1章 武蔵国足立郡箕田郷(現埼玉県鴻巣市箕田)(箕田郷;箕田蔵人頼国 ほか)
第2章 美濃国山中彷徨(箕田城篭城戦;仁義なき東国の世相 ほか)
第3章 出雲国月山富田城(尼子家家臣:山中貞光;雲州尼子氏 ほか)
第4章 安芸国賀茂郡津江村と正覚寺(山中幸重の決断;山中祐澄の覚悟 草庵建立)
第5章 兵どもと夢(土地本位制:一所懸命;兵の道と精神)
著者等紹介
梶原隆博[カジハラタカヒロ]
1948年生まれ。広島県出身。マンチェスター大学修士課程修了(専攻:開発金融)。東京銀行勤務。後、転職し開発コンサルタント業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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