内容説明
全国、そして世界各地のごみ処理場を巡った世にも珍妙な旅行記!
目次
ネパール編
パラオ編
韓国編
ラオス編
ドイツ編
アメリカ合衆国編
香川豊島編
沖縄本島編
石垣島編
札幌編〔ほか〕
著者等紹介
五味泰平[ゴミタイヘイ]
昭和40(1965)年、青森県八戸市生まれ。小学生時代以降、神奈川県で育つ。大学卒業後、某市役所に就職。仕事の傍ら、人生最大の趣味である旅行に励む。その結果JR線全線完乗、国内有人離島約400島上陸、全都道府県の最低標高山訪問、海外65カ国訪問などを達成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はっせー
68
変わったエッセイが好きな人におすすめの本になっている!この本は旅エッセイにごみ焼却施設等のゴミ関係の要素を足したようなものになる。日本や世界中のごみ焼却施設などを見学してその感想を書いている。まず著者の文章がうまくて読みやすい!それだけではなく、ゴミについて考えさせてくれる。私達が手にしているごみのゴールについて書かれた本のためゴミとはなにか考えさせてくれる。軽いタッチでサクサク読むことができるためだれにでもおすすめできる本になっている。皆さんもぜひ読んでほしいと感じるものであったー!2023/04/24
たまご
13
ごみ処理施設や集積所尋訪の本…かと思いきや,もっと旅行成分が多めでした.ので,作者の文体もあいまって,とても読みやすいです.表紙から,「ハイパーハードボイルドグルメリポート」のイメージだったんですが,全く違います. 某市役所職員で,最初の配属先がごみ焼却工場だったのをきっかけにごみ処理に興味を持ち,廃棄物処理研究会?で研究しつつ,そのインターナショナルなつながりも利用して日本のみならず各国を訪問していきます.自分で思いもつかない視点でのドイツ,韓国,パラオ,様々な国の事情が興味深いです.2023/01/24
たかぴ
3
ゴミ処理場に特化した紀行文2023/02/11