内容説明
常識をひっくり返す新説『錯視の地動説』(2020年刊)続編。目や脳は正常に働くから錯視が起こる。「はっきり」させるために「強調」されることが全てのはじまり。全錯視の要因を系統的に解説。見え方は科学法則と人間の意識によって決まる。
目次
第1章 基本的考え方 科学的に考える(地動説と錯視;情報を「はっきり」させる ほか)
第2章 錯視は何故起こるのか?(錯視は何故起こるのか? 錯視理論;平面図形の活用 ほか)
第3章 広義の錯視 平面化の錯視(映像の錯視;平面化の錯視)
第4章 既存理論の疑問点(次元の違い;視覚を構成する視覚理論の間違い ほか)
第5章 錯視 いろいろと(著者の主張;錯視の研究をされている方々へのメッセージ ほか)
補足資料―1 縁辺対比
補足資料―2 錯視現象の数値化
著者等紹介
下田敏泰[シモダトシヤス]
1942年、埼玉県川口市出生。東京工業大学卒業。洋画・示現会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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