内容説明
定年後、生涯現役を目指して働いてきた高齢者が、これまでの人生体験をふり返り充実した終末期の過ごし方について語る。
目次
第1章 生い立ちから中学時代
第2章 少年自衛官
第3章 学生時代
第4章 空挺団勤務
第5章 会社勤務
第6章 会社定年後の仕事
第7章 定年後の日常生活
第8章 八十代を迎えるにあたって
著者等紹介
鬼沢勲[オニザワイサオ]
1942(昭和17)年、茨城県鹿島郡巴村(現在の鉾田市)に生まれる。少年自衛官として陸上自衛隊武器学校に入隊。大学入学資格検定試験で高校卒業の資格を取得。防衛大学校に入校、専攻は電気工学科、4学年時ラグビー部主将として卒業。第一空挺団(船橋市にある落下傘部隊)に勤務の後、幹部学校指揮幕僚課程(市ヶ谷)に進む。32歳で自衛隊を退職し、外資系石油精製会社である極東石油工業(株)(現在のENEOS(株))に中途採用で入社。総務、人事、資材調達、生産管理、経営企画等の業務を経験。59歳で早期定年退職制度を利用し退職。ISO審査機関、ISOコンサルティング会社と契約し、審査業務、コンサルタント業務を実施。65歳で一般財団法人日本情報経済社会推進協会の契約審査員としてプライバシーマーク制度の審査業務を担当。また定年後、個人的にISOの内部監査員養成セミナーの講師として石油、石油化学、食品、化粧品、医薬品などの事業所を訪問し、オンサイトセミナーを実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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