内容説明
生薬学の多様性と奥深さ―生薬研究の視点と歴史を紹介―
目次
第1部 生薬研究の視点(生薬;生薬学 ほか)
第2部 西欧流生薬学の導入(大井玄洞と「生薬学」;下山順一郎と「生薬学」 ほか)
第3部 江戸前期の本草学から(遠藤元理と「本草辨疑」;江戸前期の農書と薬種 ほか)
第4部 余話(黒田官兵衛の出自と家伝の目薬;「きぐすり」 ほか)
著者等紹介
本多義昭[ホンダギショウ]
1943年滋賀県生まれ。京都大学薬学部卒業。薬学博士。京都大学教授、薬学部附属薬用植物園長を経て、2007年京都大学名誉教授。その後、姫路獨協大学薬学部教授、薬学部長、学長。2019年姫路獨協大学名誉教授。研究分野は生薬学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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