内容説明
何のために「海外直接投資」をするのか。それは、先の不確かなこの時代において「未来への扉を開くこと」であり、また「究極のリスク分散」でもある。
目次
1 海外直接投資を理解する(なぜ海外に投資するのか;海外直接投資の「形」にも違いがある ほか)
2 わが国主要企業の海外展開―「海外比率」に見る(「売上高海外比率」;「長期性資産海外比率」 ほか)
3 ダイナミックな企業買収(M&A)―巨大な「クロスボーターM&A」の世界(「企業買収(M&A)」の意義
「企業買収(M&A)」の形態 ほか)
4 投資決定に際して(投資の前に認識すべきこと;投資相手国・地域についての見方 ほか)
5 グローバルなコントロール体制の構築が必要(ITシステムの運営;人事部門の役割 ほか)
6 おわりに―何のために「海外直接投資」をするのか
著者等紹介
中島護[ナカジママモル]
海外直接投資研究所代表。三井銀行(現在の三井住友銀行)、アーサーアンダーセン(現在のKPMG)を経て、2002年「海外直接投資研究所」を設立。現、ラトビア投資開発公社公的代表(東京)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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