出版社内容情報
音楽鑑賞のためのヨーロッパ訪問記。数多の素晴らしい音楽との出会いを、音楽に造詣が深い著者ならではの表現で紹介。
内容説明
音楽を聴くために旅に出る。若者たちに、「旅」とりわけ「一人旅」の魅力、そして「旅に駆られる心」に気づいてほしい。
目次
第1部 ベルリンからの旅(バッハの街、そしてエルベ川のほとり(ベルリン、ライプツィヒ、ドレスデン)
ドレスデンからプラハ、そして列車はブダペストへ(ベルリン、ライプツィヒ、ドレスデン、プラハ、ブダペスト)
日本と西欧の伝統音楽連続4日間(京都~アムステルダム~ベルリン~ドレスデン~ベルリン~アムステルダム))
第2部 ウィーンへ帰る旅(ウィーンへ(小澤征爾ウィーンオペラ座ラストステージ)
ヴルタヴァ(モルダウ)に魅せられて(プラハからウィーンへ)
ヴェネチアからは夜行列車でウィーンへ(フィレンツェ・ヴェネチアからウィーンへ)
ザルツブルクに降り立つ(ウィーンからミュンヘンへ))
第3部 音楽への深い感謝(ミュンヘンからウィーン―そしてベートーヴェンの小径、ウィーン中央墓地へ)
著者等紹介
鈴江昭[スズエアキラ]
京都府立園部高等学校、洛西高等学校、京都府国体局、嵯峨野高等学校勤務の後、園部高等学校教頭、洛西高等学校教頭、京都府立北稜高等学校校長、京都府文化スポーツ部企画専門役を経て、京都府参与(平成31年3月離任)。京都府吹奏楽連盟客員、伝統音楽(能楽)普及促進事業実行委員会特別参与、元京都府高等学校文化連盟会長、元京都府高等学校国語科研究会会長など。平成18年度文部科学大臣教育者表彰受賞、平成24年度京都府教育功労者表彰受賞、平成29年度関西吹奏楽連盟功労者表彰受賞など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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