マルクスによる「科学的社会主義」の建設―社会科学理論と労働者の闘いのみが、新しい社会を造り出せる

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  • サイズ 46判/ページ数 209p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866412078
  • NDC分類 309.3
  • Cコード C0030

出版社内容情報

科学理論と労働者の闘いこそが差別のない社会を実現できるという見解を示す。
20世紀のロシア革命以降現在まで続いてきた「ソ連=社会主義」論の基本的誤りを一貫して指摘。単に他論者との見解の相違を示してきただけでなく社会主義・マルクス論者との対決として二者択一の選択を迫る。

目次

1 マルクスの「科学的社会主義」とは何か
2 マルクスの社会・歴史科学論の要旨(『経済学批判』序言)
3 1917年ロシア革命は社会主義革命では全くない。「国家」資本主義経済への変革と人民民主革命である
4 マルクス『共産党宣言』の要点
5 政治が社会の基礎(土台)なのか。否、経済である
6 『資本論』の「剰余価値」学説の確認こそ最重要
7 唯物史観は歴史科学の本質論
評論(説得力に欠かける労働者の味方論―橋爪大三郎著『労働者の味方マルクス』(2010年現代書館)
20世紀社会主義の本質が見えぬ社会学的思考―英・政治学者アーチー・ブラウン著『共産主義の興亡』(2012年中央公論新社)
日本共産党・不破哲三氏の誤りを正す―著書『マルクスは生きている』(2009年平凡社新書)
社会主義理論学会へ マルクス科学理論からの明らかな逸脱―学会編『二〇世紀社会主義の意味を問う』(1998年 御茶の水書房)
池上彰氏へ警告する 大学における風評論だけの惰性的社会主義講義―著書『戦後70年 世界経済の歩み』(2015年 KADOKAWA))
的場明弘氏へ マルクス科学理論の「思想扱い」がその歪曲や捏造へ悪化させるだけの典型的な例―著書『マルクスとともに資本主義の終わりを考える』(2014年 亜紀書房)著書『ネオ共産主義論』(2006年 光文社新書)など
『朝日新聞』「特集 ロシア革命100年」2017年11月17日―「日本共産党・不破氏へのインタビュー」の問題点と総括
資本主義に対する「最も危険な本」と著者は語るが、一体何が何ゆえに最も危険なのか、論証されていない―D・ハーヴェイ著『資本主義の終焉』(2017年11月 作品社)

著者等紹介

佐久間信[サクマシン]
著書『マルクスの科学的・労働者社会主義とは何か―「二〇世紀社会主義」論は誤りである』(朱鳥社、2015年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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