目次
投手編(ダブル・ノーヒッター;13インニング目に逃した完全試合 ほか)
打者編(なんと4割打者が1シーズンに11人も;飛ぶ球効果で観客が51万人増、3割打者も71人に ほか)
走者編(リッキー・ヘンダーソンを刺せた捕手はたった5人;盗塁のこつは投球動作の正確な読み ほか)
一般編(MLB最初のナイトゲームは昭和10年;野球継続で戦時に国民を励ましたローズベルト大統領 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
活字の旅遊人
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MLBの長い歴史の中で起きた様々な事柄を紹介しながら、英語表現を勉強していこう、という本。馴染みがなさ過ぎてなかなか進まず。英語表現の勉強本としても、どんどん用例は出てくるが索引などがないので、使いづらい。小ネタの読み物と考えよう。ルールの変遷や黒人選手の参加など、MLBもいろいろあった訳だ。尚、2021年1月に亡くなられたハンク・アーロン氏については、本文約130ページ中10ページほども紹介してあった。Extra1として巻末にまとめられている「何故か日本野球がこだわる和製英語」については、まあ役立つか。2021/01/27