内容説明
フッサール現象学の探求を通して、学力は自らの真の姿を鮮明にした。そのノエシス―ノエマ構造の作用は、すべての教育実践において働き、自らを向上させる。発見学習―対話・議論を基本的手法とする学習。
目次
前編 学力論(「生きる力」の育成;学力;学力の構造;言葉の力;相互主観)
後編 発見学習論(発見学習の過程;発見学習の教育課程;発見学習と学習集団の編成;発見学習の授業展開;発見学習を支える領域―特別活動)
著者等紹介
江上英雄[エガミヒデオ]
1951年福岡県久留米市に生まれる。1977年京都大学教育学部教育学科卒業。1979年福岡県立高等学校に教諭として赴任。2012年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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