出版社内容情報
This textbook introduces the Masu-form, Dictionary Form, Te-form, Ta-form, Nai-form, Potential Form, Conditional Form, the Volitional Form of Verbs, the Plain Form and expressions using Adjectives, and Giving-and-Receiving expressions. Starting with basic phrase-by-phrase exercises, users of this book will gradually work towards practical application, eventually becoming able to seamlessly incorporate new sentence patterns into daily conversation. 初級レベルで習得したい基本的な文型約55を短期速習!
■同じ活用形を使う文型ごとのユニット構成で、合理的に学習できる。
■文型ごとに「1フレーズ単位の基礎練習から応用練習へ」を繰り返すことで、活用形がスムーズに作れるようになる。
■リスニング、シャドーイング、ロールプレイなど、バラエティに富んだ練習で、学習文型が会話の中で自然と使えるようになる。
■音声が充実しているから、ひらがな・カタカナを読むのが苦手な人も音声を使った学習が可能。
英語訳付
はじめに
「使える日本語」の世界により深く入っていくためには、『NIHONGO FUN & EASY』の「そのままフレーズとして覚えて話す」から、「自ら文を作り出して話す」ための基本文型の習得が不可欠となります。
そのためには動詞や形容詞などの活用形の学習を避けて通ることはできません。
このテキストでは、まず動詞の3つのグループの識別ができるようになるために、辞書形の学習からスタートします。
その後は辞書形からの活用練習をしていきます。この「辞書形をベースに考える」習慣を早く身に付けることが、その後の学習を楽しみにしてくれます。また、学習者自身が語彙を調べる時にも便利です。
このテキストでは同じ活用形を使う文型事にユニットを構成しているので、まず活用形のルールを導入し、それに基づいて活用練習をします。
その後は『NIHONGO FUN & EASY』と同様、文型ごとに「1フレーズ単位の基礎練習から応用練習へ」を繰り返すことで活用形が口からスラスラと出るようになり、自然に会話の中で文型が使えるようになります。
ユニット構成と授業の流れ
1学習目標の確認
このテキストではユニット立てが活用形ごとになっています。それぞれのユニットの練習に入る前に、各ユニットの扉で「このユニットで学ぶこと(活用形)」と、そのユニットで取り上げる文型(英訳付き)を確認・共有しましょう。
2活用形の作り方の確認・活用練習(20‾30分)
ユニットのはじめに活用形の作り方の表が配されています。グループごとに活用形の作り方を確認したあと、右ページのLet's Practice!で活用練習をします。語彙はそのユニットに出てくる語彙の中から選んで載せています。
About This Textbook
- The next step in learning Japanese for beginners
- Text written in kana/kanji with English translation (Vocabulary index with romanized letters)
- Download audio files for free!