出版社内容情報
「できない子」だったはずなのに、BtoB営業として楽しく働きながら、最高年収6,602万円!
ポイントは本音を素直に表現できるか、素直に人に甘えられるか!?
元アイ・ビー・エム女性営業が、どんなに自信のない若手営業マンでも稼げる秘訣を、徹底的にわかりやすく教えます。
コロナ禍以降、女性が職を失ったり収入減になったりと苦しい状況が続く中、男女平等に変わらず門が開かれているのが営業職。
特に女性営業はお客様に好感を持たれやすかったり、周囲の人間を味方につけることで、
男性営業マン以上に大きな成功を収められる可能性を秘めているのですが、
成績至上主義の前では、ちょっとしたミスで自信をなくして、サクセスへの道を自ら閉ざしてしまう人も多いようです。
ですが、営業の醍醐味はお客様にハッピーを届け、お客さまや仲間から愛され、味方を増やしていくことで、自分自身も幸せになること。
巷には「ロジカルシンキング」などの小難しいビジネス用語で営業を分かった気になっている人も多いですが、
本当の営業の現場で生きるのは、人と人の本音のコミュニケーション、エモーショナルな人間関係なのです。
本書の著者は外資系IT大手・日本アイ・ビー・エムの営業マンとして、
ほとんどノースキルの状態から、平均サラリー年収1800万円、最高年収6602万を勝ち得た人物。
いい意味で目上のベテランの「おじさん」をうまく転がしながらハッピーを振り分けていく営業術に、「稼げる営業」の秘訣はあります。
小難しいビジネス用語に振る舞わされずに、人間が本来持っているエモーショナル(感情)を
うまく使って営業活動を成功させるためのノウハウが詰まっている一冊です。
20~30代のキャリアを積み上げたい女性営業から、若手のスキル不足・経験不足に悩んでいる経営者まで、ぜひ手に取ってお読みください。
内容説明
ロジカルセリング?クリティカルシンキング?小難しい横文字の営業戦略はさっぱりわからない…というあなたのための誰でもできるエモーショナル営業のススメ。
目次
序章 「できない」私が「できる」営業パーソンになるまで
第1章 平均年収1800万円稼いだ営業が大切にしていること
第2章 稼げる営業マインド
第3章 稼げる営業のコミュニケーション
第4章 巻き込み作戦
第5章 おじキラー営業のノウハウ(奥の手)
著者等紹介
加藤夏美[カトウナツミ]
東京都出身、1996年中央大学経済学部卒業後、山丸証券を経て、1997年日本アイ・ビー・エム株式会社入社、法人営業に(製品担当、お客様担当、リース担当)。2011年ウェールズ大学経営修士取得(MBA/日本語プログラム)。2022年日本アイ・ビー・エム退社後より、日系ITベンチャー企業に勤務。外資系IT大手のアイ・ビー・エムで25年法人営業に従事しながら社会人大学MBAを取得。にもかかわらず、英語はTOEIC600点以下で海外出張も昇進もできず、またコンピュータにも触ったことがなく、プレゼン資料のパワポ作成も大の苦手と、できないことばかり。しかし、BtoBの営業として楽しく働きながら稼いでおり、2020年の最高サラリーマン年収は6,602万円。過去10年の平均年収は約1,800万円となっている。また、サラリーマンをしながら、営業コンサルタント会社であるN.K.ナーツ株式会社代表取締役と、足つぼリフレクソロジーの足つぼ睡眠研究所株式会社のオーナーも兼務中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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makochan