出版社内容情報
歴史を学び、様々な視点を持って先を見通す!
ファンド設立から数年で4200%の運用成績を叩きだした投資家「ジム・ロジャーズ」。
最強アナリストの手法と考え方を人生を通してマンガで学ぶ!
●ジム・ロジャーズ
1942年、米アラバマ州生まれ。米イエール大学卒業後、英オックスフォード大学ベリオール・カレッジに進む。在学中にインターンとして金融界に関わったことがきっかけで、米陸軍に従軍した後、ウォール街で働くことになる。。
ジョージ・ソロスと共に国際投資会社クォンタム・ファンドを共同で設立、株式・商品など幅広く投資し、10年間で4200%という驚異的なリターンを実現する。
37歳で引退、その後、世界中を旅して周りながら投資先を見つけてくることから「冒険投資家」と呼ばれる。2007年、シンガポールに移住。
『冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行』『中国の時代』『商品の時代』『危機の時代』『世界的な大富豪が人生で大切にしてきたこと60』『日本への警告』など著書多数。
内容説明
投資哲学と手法を人生を通して学ぶ。ジム・ロジャーズが出した結果から「投資術」の土台をつくり上げる!
目次
1 幼少・青年期―5歳でビジネスを、大学在学中に株式投資を経験(ロジャーズの言葉「できるだけ多くのことをやってみて自分が最も好きなことをひとつ続ける」;マンガ幼少・青年期 はじめてビジネスを体験する ほか)
2 壮年期―投資銀行入社とクォンタム・ファンド設立(ロジャーズの言葉「周囲の人々が君の行動を制止したり馬鹿にし始めたらそれはすばらしい成功へのサインだ」;マンガ壮年期 アナリストとして世界を飛び回る ほか)
3 最盛期―ファンドで驚異のパフォーマンスを上げる(ロジャーズの言葉「そのとき、世界がどのように機能したかを知っていると、どのように行動すればいいのかのヒントになる」;マンガ最盛期 クォンタム・ファンドで活躍後、大学教授に就任する ほか)
4 中年期―バイクと車で世界中を回り個人投資家として活動(ロジャーズの言葉「いずれの分野を目指しているにせよ、自分のことがわかるにつれ、成功は確かなものとなっていく」;マンガ中年期 自ら商品指数を立ち上げる ほか)
5 熟年期―世界経済の行方、アフターコロナの市場動向(ロジャーズの言葉「その場に立たなければわからない世界を見たかったのだ。これこそ本当の世界だと思えるものを」;マンガ熟年期 アジアに移住する ほか)
著者等紹介
林康史[ハヤシヤスシ]
立正大学経済学部教授。専門は金融論、投資・金融教育など。メーカー、および金融三業態(銀行・証券・保険)において、輸出営業、経理、為替ディーラー、エコノミスト、ストラジストを経験する。個人投資家でもあり、官公庁の委員のほか、メディア活動も行っている。1993年、ジム・ロジャーズの愛弟子である林則行氏を通してロジャーズの知己を得る。ロジャーズの処女作の翻訳に携わって以降、単行本、ムックなどでロジャーズを広く紹介してきた。著書・訳書、多数
平岡篤一[ヒラオカアツヒト]
フリー漫画家、イラストレーター。学習漫画や企業漫画などのストーリー漫画をはじめ、四コマ漫画、ゲーム関連イラストなどさまざまなジャンルで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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