内容説明
なぜ、リングを去ったのか。その引退の“真実”を描く。
目次
阿修羅原―「大切な人に大切な思いが伝わる。それが生きていて、一番うれしい」
アントニオ猪木―「人は、歩みを止めた時に、そして挑戦を諦めた時に、年老いて行くのだと思います」
ザ・グレート・カブキ―「毒霧の正体?順を追って話そうか」
前田日明―「本当に怖いのは、自分の信念を曲げずに、生き残っていくこと」
ジャンボ鶴田―「自分が思った以上にファンの温かさを感じて…」
スタン・ハンセン―「手術の痕は、見せないよ」
浅子覚―「自分みたいなコンディションの者が上がっては、それはプロレスに失礼なんじゃないかって」
垣原賢人―「僕のプロレス人生は、ハッピーエンドでした!」
馳浩―「引退表明なんて、しなきゃよかったと思ってますよ」
SUWA―「こんな終わり方したレスラー、いないでしょ!」
ミラノコレクションA.T―「今度は俺が人の体を治していく」
力皇猛―「プロレスをやってきて13年間、幸せで素晴らしい時間を過ごすことができました」
小橋建太―「引退できなかった三沢さんにも届いてると思います」
田上明―「家に帰って、横になりながら、酒でも飲みたいよ」
佐々木健介―「プロレスが好きだからこそ、未練がない」
井上亘―「自分が好きな選手、おもいっきり声援してあげてください!」
天龍源一郎―「今は何もしないことが幸せ」
スーパー・ストロング・マシン―「マシンは、今日で、消えます」
アブドーラ・ザ・ブッチャー―「そろそろフォークを置く時が来た」
飯塚高史―「……」
長州力―「そのうちリングは降りるだろうけど、また引退試合をやろうとは思わない」
獣神サンダー・ライガー―「やり残したことは、ない」
中西学―「一度プロレスラーをしたからには、死ぬまでプロレスラーやと思ってますんで」
著者等紹介
瑞佐富郎[ミズキサブロウ]
愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。シナリオライターとして故・田村孟氏に師事。フジテレビ『カルトQ・プロレス大会』優勝を遠因に、プロレス取材などに従事する。本名でのテレビ番組企画やプロ野球ものの執筆の傍ら、会場の隅でプロレス取材も敢行している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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就寝30分前
tak
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