感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kubottar
22
色々なゲーム関係者たちとのインタビュー集。やはり元・カプコンの岡本吉起の話が面白い。独立してからの失敗からの再起は、感動的でした。2020/07/24
hnzwd
21
クリエイターから将棋棋士まで。ゲームという枠組みでのインタビュー集。ゲームセンター全盛期を知らない世代なので、後半のゲームに物語を導入、とか、AIが今後のゲームにどういう影響を与えていくか、辺りが興味深かったです。ゲームセンターという場所をどう残していくのか、という節も面白く、一気に読んでしまいました。2021/11/15
akihiko810/アカウント移行中
9
図書館本。元ゲーメスト編集長の、ゲーム関係者インタビュー集。印象度B+ 元カプコンの「スト2」開発者から、ゲーセン店長、果ては将棋プロ棋士と幅広く「ゲーム」対談をしていて面白い。スト2でザンギエフが弱い理由は、デバック時にザンギ使いが勝ちまくってるから弱くした、とか面白い。ゲーム開発者2名のインタビューが載ってるが、移り変わりの激しいゲーム業界、独立して今やコンシューマーでなくスマホゲー作ってるそうだ。「昔の大作ゲーム作ってた人」で今も大手でコンシューマーゲーム作ってる人はいるのだろうか?2020/10/10
おかか容疑者
5
フォロワーの方がお勧めしていたので購入。 全8人の方とのインタビューが掲載されている。タイトル通りゲームの関係者との対談が中心なのだが、AI研究者や将棋の棋士などとの対談もなされているのが面白い。 とりわけ前半の方々の話は割とマニアックな感じにはなるが、本書を手に取る方は多少はゲームに興味関心のある方だと思うのでそこまで問題はないと思う。 読み物として楽しく読めたが、amphibian氏の対談は「とあるゲームをプレイしている前提で読んでね」という形なので途中から読むに読めなくなってしまったのが残念。2020/09/09
特務曹長芳野
3
石井ぜんじ氏がインタビュワーの著書 著者が将棋にも詳しいのは意外 海外のゲーム事情は若干情報が古いが レイジングループはやりたいと思いつつ踏み出せないでいるな2025/04/02