目次
序章 第1部 倉月荘の「村」成立と領有状況(倉月荘における領有状況の錯綜と在地社会;室町・戦国期倉月荘の「村」々と在地社会;倉月荘から近世の「村」へ;加賀国得橋郷の村々と中世社会;倉月荘の「村」と本願寺勢力・一向一揆;倉月荘の境界周辺荘園と「村」)
第2部 中世後期の「村」社会と郡・庄―倉月荘と近隣・他の荘園村落(中世後期の村落間相論にみる村社会と枠組;加賀国倉月荘・越中国般若野荘にみえる村と社会の枠組;越中国般若野荘における社会の枠組;能登国町野荘をめぐる郡と地域;中世後期倉月荘における「村」と領主・「郡」)
著者等紹介
若林陵一[ワカバヤシリョウイチ]
1976年2月石川県金沢市生まれ。2023年7月金沢市立玉川図書館総務課年度契約職員(9月迄)。職歴:仙台市市史編さん室臨時職員・東近江市史編纂室嘱託職員。高山市文化財課年度契約職員・糸魚川歴史民俗資料館年度契約職員等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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