目次
１ 狂歌について
２ 左源次とその家族
３ “名所”詠
４ “食”詠
５ 左源次の狂歌の需要
６ 左源次の余技等
７ “季節”詠
８ “屁”詠
９ 狂歌の効用
著者等紹介
綿抜豊昭［ワタヌキトヨアキ］
筑波大学図書館情報メディア系教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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yuzi
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文化文政期の加賀の狂歌師・阿北斎についての本。江戸地代そんなに得意じゃないですが、これはこれでお面白かった。地方のちょっと有名な地元民のおじさんレベルでこんな誰でも手に取れる本にして出版するなんてすごい。さすが桂書房（9割以上が東京を所在地とする出版社業界で北陸の出版社）。地域色つよつよでニッチ過ぎていけますな。追善の狂歌が面白かった。死んだ人にそこまで言う！？って感じ。昔の人は言葉を大切にしたんだなぁ。2022/12/14
