三国志〈第5巻〉孔明の巻

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三国志〈第5巻〉孔明の巻

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  • サイズ B6判/ページ数 393p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866260075
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

強大な組織が崩壊するのは、どんな時か。その答えが、河北一帯を支配する名門・袁紹が滅んでいく過程に、つぶさに描かれている。曹操は、袁紹が拠点としていた城に猛攻撃を加えていた。しかし、兵の犠牲が増えるばかりで揺るぎもしない。重臣が曹操に進言する。「この城は胡桃のように外殻は堅固ですが、中身は虫が食っています。やがて亀裂が入るのを、悠々待つべきではありますまいか」袁紹の家臣団に、内輪もめが絶えないことは、他国にまで知れ渡っていたのだ。どんなに経済力、軍事力を持つ大国であっても、そこを守る人間に不和が生じたら、長続きはしないのだ。劉備は実に弱い。戦えば負け、家臣はちりぢりに敗走する。それでも心を一つにして、再び結束する。この強固な「人の和」が、やがて曹操に脅威を与える大国「蜀」を築き上げていくのである。

著者等紹介

吉川英治[ヨシカワエイジ]
明治25年(1892)~昭和37年(1962)。神奈川県生まれ。本名、英次。家運の傾きにより、11歳で小学校を中退。さまざまな職を転々とし、社会の辛酸を舐める。18歳、苦学を覚悟して上京。29歳、東京毎夕新聞社に入社。翌年、初の新聞小説『親鸞記』の連載を開始。31歳、関東大震災に遭遇したことをきっかけに、作家活動に専念。『剣難女難』『鳴門秘帖』などで、たちまち人気作家へ。43歳、朝日新聞に『宮本武蔵』の連載を開始。爆発的な人気を得て、国民文学作家の地位を不動にする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masa

3
すらすら読めます。孔明に出会って次巻で仲間になるので早く読みたいです。2016/11/08

虎ボルタ

2
物語はいよいよクライマックスへ。関羽千里行、曹操VS袁紹から、諸葛亮登場まで。このタイミングで終わる?という感じではあるが。吉川三國志、8巻までとのことだが、このペースで行くとどこで終わるのだろうか?劉備が死ぬとこまでかな?(10巻・五丈原まであるのですね。)2022/08/06

potisuke

1
徐庶が、去って、臥竜の丘を数回にわたり訪れ、遂に、諸葛亮孔明と出会う。次の巻ではとうとう、仲間になるであろう。スラスラ読める吉川英治三国志2016/09/07

0
、一本調子な感じですね、今さらですけど2017/04/04

379

0
2017/02/01

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